百均で買った招き猫がアラ不思議、ウチの猫そっくりに ペイントのコツをイラストレーターに聞いた

渡辺 陽 渡辺 陽

「みんなー!百均に売ってた猫のだるま、白猫だから色さえ塗れば自分の家の猫にできるぞー!!!」とツイートしたのは、漫画家・イラストレーターの原田サブちあき(@nijinoyatu)さん。そこには、百均で購入した白猫の招き猫と飼っている猫のいっちゃんそっくりにペイントされた招き猫が写っていました。リプライ欄には、「すげー!めっちゃやりたい!」、「うちの子頑張って描いてみます」と、自分の猫の招き猫を作ってみたいというコメントが多数寄せられました。

「わぁ〜〜可愛いですね!我が家にも7匹のネコがいますので、7個作ってみたいと言うか作ります」
「すごい!表情が完全にいっちゃんになってる」
「めちゃくちゃかわいい!百均行ってきます…」
「うち、サビだから難しい」
「めちゃめちゃ、いっちゃんだ!」

猫グッズはたくさんありますが、少し自分で手を加えてオリジナルのグッズを作れると嬉しいですね。どんなふうに招き猫を作ったのか、原田サブちあきさんに聞いてみました。

ーーこの招き猫は、どちらの百均店で購入されたのでしょうか。

「wattsという百均で見つけました。商品名はだるま招き猫、品番はF-2153、株式会社フジサキさんというところの商品のようです」

ーー白猫しか販売していないのでしょうか。

「白猫だけでした。手は右をあげているものと左をあげているもの2種類があるようです」

ーー何を使ってペイントされたのでしょうか。

「アクリルガッシュを使いました」

ーー塗る時にどんなところに気をつけると、より可愛く、自分の猫に似ただるまさんが作れるでしょうか。

「アクリルガッシュは水に溶け、乾くと耐水になるので、乾き切る前に色を重ねるより、乾かしてから模様を書く。乾かしてから目の中を塗るなどした方が良いと思います」

「また、パレット内で水で少しだけ絵の具を柔らかくしておくと塗りやすいと思います。間違えて色がはみ出てしまっても、白の絵の具を塗り、乾かした後に置きたい色を置き直すと簡単にリカバリーできるので、落ち着いて塗ると良いかと思います!」

◇ ◇

失敗しても塗り直せるのが嬉しいですね。年末年始、たくさん福を呼べるように、ペットの招き猫、作ってみてはいかがでしょうか。

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