自動販売機でドリンクを買おうとすると、押したはずの商品と違うものが出てきた!そんなことってたまにありますよね。
エンジニアの猫(@neco_engineer)さんは、2人の娘さんと体験したそんな自動販売機のエピソードをTwitterで紹介。30万以上のいいねを集め話題となりました。
「ココアを買いに来た3人
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次女、ココアを押す
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コーンポタージュが出てくる
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次女、困惑
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長女、次女の押し間違えを笑う
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長女、ココアを押す
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コーンポタージュが出てくる
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長女、困惑
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天才エンジニア私、法則を理解
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私、コーンポタージュを押す
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コーンポタージュが出てくる」
自販機で娘さんたちがココアを買おうとしたところ、なぜかコーンポタージュが出てきたそう。ここでエンジニアの猫さんは、「ココアとコーンポタージュが入れ替わっている」という“法則を理解”します。そこで、今度はコーンポタージュのボタンを押してみたところ出てきたのはなんと……やはりコーンポタージュ。エンジニアの猫さんの思惑は外れ、結果的に人数分のコーンポタージュを買う羽目になってしまいました。
買いたかったものと違う商品が出てくるとは、驚いてしまいます。しかし、人が補充作業を行っていると考えると、このような人為的なミスが起こっても不思議ではありません。
リプ欄には同様に「自販機から違う商品が出てきた」という経験をしたという方からのコメントが続出。
「俺はおしるこ押したら鶏白湯出てきました!」
「昔、夜中に缶コーヒーを買ったんですよ。暗い中、そのコーヒーを飲んだところ、えらく不味い味がして、缶をよく見たら、しるこでした。口がコーヒーの味を準備していたため、不味いコーヒーとしか思わなかったみたい。その後、しること思って飲んだら美味しいしるこになりました」
「おらなんてコーンポタージュ押したらあったかいメロンソーダ出てきたぞ……」
「私は田舎道で散歩してた時にアクエリかなにかを買おうとしたらビールが出てきて『!?』ってなりましたね」
目当ての商品ではなくても美味しく飲めるのならまだ良いですが、あったかいメロンソーダが出てきたり、お酒が飲めないのにビールが出てきたりしたら悲惨です(笑)。
そういえば、筆者も以前、オニオンスープを買おうとしたらコーンスープが出てきたことが。コーンスープが飲めないわけではないですが、その時はどうしてもオニオンスープが飲みたかったのでがっかりしたものでした。
このような時には、自販機に記載されている管理業者の電話番号に問い合わせれば、業者側が現金やクオカードなどで返金に応じてくれるとのこと。その際、照合のため自販機の管理番号を訊かれることがありますので、番号は忘れずに控えておくようにしましょう。
ちなみに、エンジニアの猫さんはコーンポタージュが出てきたことについて、「美味しいからまあいいや(๑^ω^)」と、あっけらかんとした様子。娘さんたちについても、「ココアより大切なものがゲットできたようです。みんなで笑った思い出というね」とコメントしています。
多少のことは笑って許せるくらいの大らかさをもつことも、ある意味大切なことかもしれませんね。
なお、ココアの2つとなりにあったミルクカフェは「普通に出てきた」そうです。
エンジニアの猫さんに聞きました。
――コーンスープばかりを買ってしまった後の娘さんたちの反応はいかがでしたか?
エンジニアの猫さん:長女がコーンポタージュを出したあたりからずっと爆笑していました。「全部押してみたい!」と言っていましたが、お金がもったいないので試すことはしませんでした。
――確かに全部押すのは厳しい(笑)。コーンスープは、親子で仲良く飲まれたのでしょうか。
エンジニアの猫さん:家に持ち帰った後に、晩ご飯時に湯煎して、汁物として出しました。残さず飲んでくれました。
――自販機から違う商品が出てきたという経験、以前にもされたことは?
エンジニアの猫さん:今までにはありませんでした。
――お2人の娘さんはどんな子ですか?
エンジニアの猫さん:長女が引っ込み思案な9歳、次女は明るく活発な6歳です。
――娘さんや奥さまのエピソードの投稿など、仲が良いご家族という印象を受けます。ご家庭の雰囲気は?
エンジニアの猫さん:私がボケで、嫁と娘たちがツッコミ。最近ボケで笑いがとれないのが悩みです。
■エンジニアの猫さんのTwitterはこちら→https://twitter.com/neco_engineer