手に持つ目薬を見た猫さんの反応に悶絶 「お目めしょぼしょぼ!」「パブロフの猫」おやつ欲しいのに…

はやかわ かな はやかわ かな

「風邪ひいて、目薬をしているうちの子。私が目薬を持っているだけで、目がしょぼしょぼしちゃう笑 おやつおねだりしに、スリスリ私に近づきたいけど、目薬されちゃうってためらってる」とつぶやき、ツイッターに動画を投稿した、いちごみかんさん(@GBfwNhFh9PJuz5W)。

そこに映っていたのは、飼い主さんが手に持つ「目薬」を見て、「あれは目がしょぼしょぼするやつだ!」と察知し、可愛いお目をめしょぼしょぼさせている白猫ちゃんの姿!

大好きな飼い主さんにおやつをおねだりしたい!でも目薬をされるのはイヤ…目をしょぼしょぼさせながら葛藤する猫ちゃんの様子に、「可愛過ぎる♡♡♡」「(目薬を)ちゃんと理解できてるんですね」と、感嘆のリプライが殺到しました。

「ヒョァァァアアア、かんわえええ♡」
「パブロフの猫」
「お目目、しょぼしょぼじゃないの!」
「可愛過ぎて笑ってしまった」

「うちの子も目薬さしてますけど、ダッシュで逃げられます」と、猫飼いさんからの共感の声も寄せられた白猫ちゃんは、みかんちゃん。飼い主のいちごみかんさんいわく、「おやつをおねだりに来る時は、クリクリ大きな目なのに、目薬を見た時は、目が細~くなります」という、4歳になるもと保護猫の男の子です。

猫風邪をひいたため、動物病院で目薬を処方されたという、みかんちゃん。猫飼いさんたちを悶絶させた、目薬とおやつの狭間で葛藤していたみかんちゃんの様子について、飼い主さんにお話を伺いました。

ーー「目薬」が苦手なみかんちゃんには気の毒ですが、「目薬」を見て目をしょぼしょぼさせている様子、ほんとに可愛いですね。これはどんなタイミングで撮影されたのですか?

「私がソファーに座ったのを見て抱っこしてもらおうと思ってたらしく…実際はおやつの催促なんですけど、目薬を手に持っていたのに気づいて、目がしょぼしょぼになっていました。可哀想だけど、家族みんなで、面白い&可愛いねって思ってました」

ーーみかんちゃんは「目薬」がどういうものなのか、ちゃんと理解しているのですね。

「はい。目薬を頑張ったらご褒美に『ちゅーる』がもらえることも、わかっているようです。私が冷蔵庫に目薬をしまいに行くと、”ニァオーン”って鳴いてついてきます。目薬をしている時は、目をグッと閉じてしまって、逃げようと必死です」

ーーいつ頃からみかんちゃんは「目薬=目がしょぼしょぼするやつ」と理解するように?

「よく風邪をひく子なので、いつ頃からかは覚えてないんです…」

ーーもと保護猫のみかんちゃん。お迎えになった頃と今、どんなふうに変化しましたか?

「みかんが我が家に来て2年3カ月になるのですが、来たばかりの時は人間に興味もなく、私たちを避けるようにしていましたが、現在はストーカー猫に変身しました(笑)。抱っこもできない子でしたが、今では人間の赤ちゃんのように横抱きされるのが好きです。飼い主のトイレにもついてくるようになりました。

みかんは今、4歳になるのですが、人に甘えるようになったのが3歳になってからなので、気持ちは子猫です。甘える時は、ずーっとくっついて来ることもあれば、いくら呼んでも無視をすることもあり、テンションが上がり過ぎて失敗することもあったり、反抗期の気まぐれな娘と一緒だなと思います(笑)」

ーーまさにご家族の末っ子ですね。苦手な目薬はあとどれぐらいで終わる予定ですか?

「風邪をひいてない時も、もともと左目から目ヤニが多く出る子なんです。今回の診察でそのことを獣医さんに伝えたら、あと1カ月は続けましょうと言われました…」

 ◇ ◇

ご家族に大切にされるうち、子猫みたいに甘えん坊になったという、みかんちゃん。その鳴き声も子猫のように可愛いのだそうです。

「娘にも、『その声、どっから出てんの?』と言われるくらい可愛い声で鳴きます。県外に住んでる長女も、帰省して戻るたびに可愛い声で鳴かれるので、『そんな声で鳴かれたら、帰れなくなる…』と言って何度も戻ってなでなでして帰ります」(いちごみかんさん)

飼い主さんに甘えておやつをもらおうと近寄ったところ、飼い主さんが持つ目薬に気づき、お目めをしょぼしょぼさせていたみかんちゃん。キラキラの可愛いお目めのためにも、「目薬」がんばってくださいね。

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