絶妙なカラーリングと複数の素材使いでラーメンを表現した魅惑の限定スニーカーが、11月10日に発売されます。フランス生まれのスポーツブランド「le coq sportif(ルコックスポルティフ)」と、こってりスープのラーメンでおなじみ「天下一品」が、“鶏”でつながる異色のコラボ企画。ベージュ系の異なる素材を使うことでスープの深みを演出し、ヒールタブにはルコックの鶏ロゴが骨(鶏ガラ)になったユニークな刺繍が施されています。こってりな味わいとクールなデザイン性が同居する前代未聞のアイテムの誕生に、ネットはすでに大盛り上がりです。
コラボのきっかけは、今年、ルコックのランニング用スニーカー「LCS R」シリーズがちょうど30周年、天下一品が50周年を迎えたこと。さらに、両者とも“鶏(ガラ)”が重要な存在であるという共通項から、食とファッションという業種の壁を超えて手を携えることになりました。
スニーカーはルコックの「LCS R800 Z1」をベースにしながら、ベージュを中心とした合成皮革や2種類のメッシュを使うことで、天下一品が誇るスープの果てしない深みを表現。麺やネギ、追いスープからインスパイアされたカラーのシューレースが3本付属されており、気分に合わせて付け替えることができます。
ヒールタブの鶏ガラ刺繍のほか、シュータンの表には天下一品の50周年ロゴ、裏には「LCS R」の30周年ロゴをプリント。インソールには「天下一品」「le coq sportif」のロゴとともに、天下一品のラーメン丼に採用されている龍がプリントされています。
さらに、シューズBOXは今回のコラボのために製作された特別仕様です。ルコックを展開するデサントジャパンの担当者は「スニーカーファンやラーメンファンのみならず、多くの方にブランドを知っていただくきっかけになれば。今後も新たな価値を創造して参ります」と話しています。
サイズは23.0〜28.0cm(0.5cm刻み)。メーカー希望小売価格は税込み1万4300円。デサント公式通販、天下一品公式ショッピングサイト、各スニーカーショップで、天下一品の創業記念日である11月10日から販売開始。
なお、11月1日(月)から11月30日(火)までの1カ月間、コラボキャンペーンとして「天下一品 中野店」を「le coq sportif」がジャック。製品展示やSNSフォロー特典などのイベントを実施しています。