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「なぜ飴を持ってるのか、チュニックを着るのか」→絶対にそんな“おばさん”にならない! 55歳の今思うことは……「分かる~! 」「生き抜くためのフル装備」 

谷町 邦子 谷町 邦子

「若い頃はおばちゃんがなぜ飴を持ってるのか、チュニックを着るのか、ゴムのズボン履くのか、ワイヤーブラが苦手なのか、軽いナイロンのバッグを持ってるのか、ショートカットなのか全く理解出来なかった」

今では「フルコンプ」だというkaze(@toi_toi_toi_chiro)さん(55歳)が、Threadsに投稿したところ多くの共感が。「自分は絶対ならないと思ってたのに今なら全部分かる」とたどりついたスタイルについて聞きました。

kazeさんの投稿には

「腹出るし、ワイヤー痛いし、革のバッグ重いしね。何歳になってもハイヒール履こうと思ってた若い頃は」
「今ならわかる。おばちゃんセット、これは生き抜くためのフル装備なんだと」
「分かる~! ショートは似合わなさすぎるので、何とかセミロングで頑張っていますが、切りたくてたまらない!!」
「若い頃は超身軽で出歩いていたのに、年齢を重ねる毎に心配性が加速してあれもこれもと持ち歩き荷物が倍以上に」

など、おばちゃん「あるある」なコメントが共感をもって寄せられていました。

年齢とともに「おしゃれ」「スマート」より「楽」「安心」重視になってしまうのはkazeさんだけではないことがうかがえますね。今、若い頃の自分の考えについて思うことなど、kazeさんに心境の変化をたずねました。

「これが『オバタリアン』と言うのかと…」

若い頃は、いわゆる「おばちゃん」な服装や髪形に対して、「楽そうで"自由"そう、でも何故その格好? ダサいよ? みんな同じに見えると思ってましたね。すっぴんで出歩くなんて無理だわー」と感じていたというkazeさん。

また、行動や言動についても「どこでもデカい声で笑って手を叩いたり、図々しくて最強だなと。これが『オバタリアン』と言うのかと、自分は絶対ならないと確信していました」と振り返ります。

ちなみに、「オバタリアン」とは、厚かましく下品な中年女性を指していた言葉。ホラー映画『バタリアン』をもじり、1989年の新語・流行語大賞を受賞、同名の漫画も人気になり、当時は当たり前に使用されていました。

しかし、現在のkazeさんは、伸縮性の服やポケットがたくさんついたショルダー付きのナイロンバッグを、むしろ前向きにスタイルに取り入れる日々。バッグの中身も「ビニール袋や薬、無駄に多いポケットティッシュ、飴など、一泊出来そうな荷物」。

一方で、販売接客業で働くkazeさんが頑張ってキープしていることも。「ウエストってキリなく大きくなってゆで卵体型になりやすいので仕事にはゴムのズボンは履かないようにしてます。それでも容赦なく丸くなりますけど」。

年を重ねていくなか服装だけでなく、食生活も見直すように。「昔の人の知恵はちゃんと理に叶ってて、ぬか漬けや干し野菜は身体に良いです。食生活は大切にして欲しいですね」と、若い世代に向けて力説していきたいとのこと。

体に負担をかけず、健康に気をつけて暮らすというのは、年齢問わず大切なのではないでしょうか。

緊張感を保ったスタイリッシュさも時と場合によっては大事ですが、楽さを優先することで疲れづらく、リラックスできることも体にとっては重要。年齢を経るとともに、そんなメリハリがより大切になるのかもしれません。

◇ ◇

知人が能登で復興に携わっているというkazeさん。「雪の中、川に潜って岩の撤去などをしてます。みんな家族を関東に置いて数ヶ月帰れないなど過酷です。風化しないように復興のリアルなども知ってもらえたら幸いです」。
2024年9月に豪雨にも見舞われた石川県能登地域。2028年の完了を目指し、県内外の事業者が河川の復旧工事にあたっています

■kaze(toi_toi_toi_chiro)さんThreadsアカウント https://www.threads.com/@toi_toi_toi_chiro

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