クリスマス映画の定番「ホーム・アローン」のあの邸宅が、日本公開から30年という節目になんとレゴになって登場。全ての部屋に映画のディテールが詰め込まれ、主人公の少年ケビンや強盗のハリーとマーヴらはミニフィギュアに!ピース数は、ファンのアイデアが形になる「レゴアイデアシリーズ」史上最大の3955個です。
制作当時10歳だったマコーレー・カルキンの出世作として知られる「ホーム・アローン」。日本の地上波テレビでもこれまで10回以上放映されており、今なお根強い人気を誇っています。
「レゴ ホーム・アローン」は外観はもちろん、室内も映画と同じく1階、2階、キッチン、地下室、屋根裏部屋などが忠実に再現されています。室内の様子は、開閉式の壁面と屋根を開くことで、完全に見える仕組みです。
小道具も満載で、ケビンがバスルームで顔に塗って絶叫したアフターシェーブローション、ケビンの兄バズのペットであるタランチュラ、強盗のバン、ジップラインのあるツリーハウスなど、全ての部屋に映画のディテールが詰め込まれています。
他にも、クリスマスツリーやおもちゃの列車、振り子時計、ダイニングテーブル、レコードプレーヤーなどもあります。それだけではありません。強盗を倒すために使われたペンキ缶が落下する仕掛けをはじめ、不気味に光る地下の暖炉、ソリで階段を滑り落ちるためのレバーなど、わくわくするギミックも再現されています。
一般消費者のレゴ作品をもとに商品化されるシリーズの最新作で、ウクライナ出身の28歳、アレックス・ストロジュクさんによって創造されました。アレックスさんは「1990年代の子供たちと同じように、私も『ホーム・アローン』を見て育ちました。この映画がないホリデーなんて想像もできないほど私にとって特別な存在です。『ホーム・アローン』はとてもノスタルジックで、子供の頃の温かい記憶を毎回呼び起こしてくれます」とコメントしています。
11月1日からレゴ公式オンラインストアやレゴストアなどで販売開始。