美しい模様が彫られたキノコの写真に驚嘆!「魔法かかってそう」「新しいランプシェードかと思いました」

山本 明 山本 明

 秋の実り、大黒しめじの傘の部分に美しい文様を彫り込んだ写真がTwitterに投稿され、「天才」「凄い逸品」と感嘆の声が集まりました。見るからに柔らかそうな肉厚の傘の部分に、複雑精緻なデザイン模様が浮かび上がる様子は神々しささえ感じられ「魔法かかってそう」という声も寄せられています。

 この写真を投稿したのは佐藤朋子(@atelier_SATO)さん。佐藤さんは果物に花模様などの意匠を立体的に彫る「フルーツカービング」をタイで学んだ後に帰国し、自身の教室を開講するかたわら、V6の楽曲「Super Powers」のミュージックビデオに作品提供するなど活動の幅を広げているのだそう。「かわいい。こんなクッションがあったら」「新しいランプシェードかと思いました」「でも食べ物だから、すき焼きとかに入ってたら嬉しいかも」などと注目を集めた今作を彫った経緯をお聞きしました。

――佐藤さんは石鹸に彫刻する「ソープカービング」も手がけておられますが、石鹼のような固いものに彫刻するのとくらべて、しめじのような柔らかいものに彫刻するのはやはり難しいのでしょうか?

 実はこの作品は、2019年に一年間担当していた、月刊誌"家庭画報"の目次ページ、10月号のために彫ったものです。季節に合った題材ということで、形がとてもきのこらしい大黒しめじを使いました。ふかふかしているので若干彫りにくく、ナイフの動かし方や力の入れ方に気を使いました。

――「彫り始めてみると形がうまく繋がらず途中でデザイン変更することがよくあります」ともツイートなさっていますが、今作の制作過程はいかがでしたか?

 これらのデザインはどれもそれほど複雑なものではないので、最初に想定していたイメージ通りに仕上がりました。

――投稿に「ランプシェードかと、思いました」「かわいい こんなクッションがあったら」などのコメントが寄せられています、感想をお聞かせください。

 元々のきのこの形のおかげも大いにあると思いますが、かわいいと言ってもらえるのは嬉しいです。

   ◇   ◇

 また、今作の大黒しめじはどのように料理したかをお聞きすると「切ってフライパンで焼いて食べました。歯応えがあり味もしっかりしていて美味しかったです。ちなみに彫ったところも味に違いはありませんでした」(佐藤さん)との答えが返ってきました。

 佐藤さんのTwitterアカウントには、季節の果物や石鹸などに美麗なデザインを彫りこんだ作品が多数投稿されていますので、ぜひ見にいってみてくださいね。

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