宝島社の人気雑誌「リンネル」がプロデュースする常設セレクトショップ「イッテンモノマルシェ with リンネル」が8日、大阪・梅田の「阪神梅田本店」(大阪市北区)にオープンしました。
同誌担当者によると、常設店は「ずっとやってみたいことリストのひとつにあり、念願がかないました」。同誌インスタグラム公式アカウント(@liniere_tkj)が6日、「リンネル初のお店」「こちらは常設店」などのハッシュタグを付けて開店を告知すると、多数のいいねと「絶対に行きたいです」「ステキですね!」「初のお店が大阪なのがうれしい」「東京にもオープンして欲しい」などのコメントが寄せられました。
同誌は「心地よい暮らしと装い」をコンセプトに2010年に創刊。読者層は10~60代と幅広く、毎日の暮らしを大事にしたいと考える「暮らし系」という新たなジャンルを創出しました。
店内で取り扱うブランドやアイテムは同誌編集部が監修。「北欧をテーマにしたファブリック、照明、テーブルウェアなどのインテリアや、肌触りや着心地にこだわったアパレルなど、編集部が今欲しいと思うアイテムを展開します。また、『リンネル』にレギュラーで出演しているモデルやディレクターなどのセレクトブランドやアイテムを紹介するイベントも毎月開催予定です」(同誌担当者)。
阪神梅田本店のバイヤーは常設店オープンの理由を「リンネルさんとは、期間限定ショップを何度か取り組ませていただきました。イベントにご来店されるお客様は、毎日の暮らしを心地よくすることに重きを置いている方が多く、リンネルさんがご提案されているライフスタイルを実践されている、あるいは理想としている方が関西にもたくさんいらっしゃることを実感しました」と説明。8日にリニューアルオープンした阪神梅田本店のコンセプト「毎日が幸せになる百貨店」と同誌のコンセプトは「まさしくぴったり同じでした。たくさんのお客様に喜んでいただけるとうれしいです」と期待を込めました。
店舗名:「イッテンモノマルシェ with リンネル」
場所:阪神梅田本店5階(大阪市北区梅田1-13-13)
取り扱いアイテム:アパレル、ファブリック、照明、テーブルウェア、アートピース、バスケットなど
特別企画やインスタライブなどの情報は同誌公式SNSアカウント(@liniere_tkj)で発信。