プロはだしの料理の腕前をもつ方が絶賛する「新・サッポロポテト」。うまいに決まっていますよね。揚げ物好き、かつサポイチは断然塩派の筆者もさっそく作ってみました。
ただし、揚げ物はできればしたくないものぐさ者ゆえ、もっとも簡単に再現できそうな冷凍ポテトをチンする手法をとりました。マダラさんもこれなら大丈夫っておっしゃってましたしね。
セブンイレブンの「フライドポテト」と、サッポロ一番塩らーめんの粉末スープを用意します。
このフライドポテトは味付けがされておらず、電子レンジでの加熱後に袋に塩を入れて調味するようパッケージに表示されています。塩を粉末スープに代えればいいだけなので簡単です。
ポテトが100gなので粉末スープは1/4袋くらいを使用。加熱後に振り入れて袋をシャカシャカ。マダラさんが使っていた紙袋に比べるとサイズが小さめでマチもないためうまく混ざるか心配でしたが、どうやら大丈夫だったようです。
器に移すと、よーく知っているあのサッポロ一番塩らーめんの香りがぶわっと立ち上がりました。もうこの匂いだけでビール飲めそう。そこはかとなくカレーっぽい香りがするのがたまらないんですよね。
食べてみるとまさにあの味なんですけど、ポテトの甘みで風味がマイルドになっていてそれがちょうどいい。めちゃくちゃいい。改めて「これやってみたマダラさん天才!」と思いました。
さらにもうひとつやってみたかったのは、粉末スープと一緒に入っている「切り胡麻」をプラスすること。ごま風味のフライドポテトってあるようでなくないですか? 私が知らないだけかもですが。
もうひと袋のポテトを温め、粉末スープ1/4袋分とごま1袋を入れてシャカシャカ〜。
あっ、これもサポイチの香りだ!
ごまが加わることでちょっと和っぽくなりつつも余韻はあのサポイチ塩の味。塩気と香ばしさが相まって、食べる手が止まらない美味しさでした。これはいい発見をしたな〜。
そして余った麺はニラ玉焼きそばにしました。味付けは、残った1/2袋分のスープを水で溶いたものとナンプラーです。