「ほうれんそう （報・連・相） 」という言葉は、社会人であれば誰でも聞いたことがあるのではないでしょうか。仕事の場面で、円滑に業務を進めるために必要な「報告」「連絡」「相談」を略したビジネス用語です。
そのような「ほうれんそう」について書かれたＴシャツを紹介した、Kenji.Kさん （@kensama_char）のツイートが話題になっています。
そのＴシャツは、クリエイターである倉戸みとさんが制作したもの。鳥獣戯画のようなウサギとカエルのイラストとともに「ほう」「れん」「そう」の中身が紹介されています。
でも、よく見ると……「放置」「連休」「早退」。内容がまったく違うものに！
こんなものを「ほうれんそう」にした日には、上司から大目玉を食らいそうですが……。
しかし投稿者のKenji.Kさん、なんとこのＴシャツを「普通に職場に着ていきました」とのことです。Twitterでも興味をもつ人が続出。
「どこで手に入れたんですか。……めっちゃイイ」
「かなりツボ過ぎて草生えました」
「これ着て働きたいな」
「同じの持ってます！」
などのコメントが寄せられました。そんな面白いＴシャツをコレクションするKenji.Kさんにお話を聞きました。
――鳥獣戯画と社会常識をうまくモジって組み合わせた、独創的なデザインだと思います。このＴシャツをチョイスされたのは？
Kenji.Kさん：前から似たようなシャツは持っていたのですが、先日「鳥獣戯画展」を見に行ってからちょっとひねったものが欲しくなり、通販サイトで見つけて買いました。
――Ｔシャツを職場に着ていった時の、周りの反応はいかがでしたか？
Kenji.Kさん：ニヤッとされましたが、それ以上の反応はなかったですね。かまったら負けと思われたのかもしれません（笑）。
――ほかにもいろいろな面白いＴシャツを紹介されていますが、コレクションの中でお気に入りは？
Kenji.Kさん：「お化けミッフィー」は割と気に入っていますが、ほかにも多数のお気に入りがあり、しぼりきれないです。
――Ｔシャツ以外にも面白いグッズをたくさんお持ちなのですね。
Kenji.Kさん：「定時に帰さないなら殺す。」のマグカップは気に入っています。あれは当時の上司に「殺されるー」と反応されましたね。
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Kenji.KさんのTwitterはこちら→https://twitter.com/kensama_char
