色鉛筆で描いた猫の絵に「ホンモノすぎてびっくり」「色鉛筆の凄さを思い知った」と驚きの声

竹中  友一(RinToris) 竹中 友一(RinToris)

「色鉛筆でにゃんこ描きましたー!(´∀`)
もふもふ見てください〜」

と、Twitterに投稿したのは、「音海はる」という名前で活動を行う工藤陽輝さん。

見ているだけでため息が出そうなくらいリアル……。

ツイート内ではご本人より制作過程も紹介されており、一つ一つの工程を丁寧かつ着実に行いながら、少しずつ仕上げていく様子が見て取れます。

色鉛筆で描いたという、あまりにもリアルな絵に驚きと称賛の声が続出しました。

「ホンモノすぎてびっくりします」
「お目目がとぅるんとぅるんでもっふもふのふっわふわで可愛いです(ッ)'ω`(ヾ)」
「1本1本ヒゲとか描かれててリアル」
「目がまるで宝石の様にきれいです!!」
「人はこんなことが出来るのか!!  リスペクトです!」
「色鉛筆の凄さを思い知った…」

といったコメントがリプ欄に多数、寄せられました。

工藤さんは猫の絵以外にも、さまざまな動物や静物画なども手掛けています。

 

さまざまなイラストに精力的に挑戦する音海はること工藤さんにお話を聞きました。

――これだけ精巧な絵となると、相当時間がかかりそうです。今回のツイートの猫の絵では、どのくらいの制作時間を費やしたのですか?

工藤さん:だいたい30時間前後です。

――自分も絵が好きでよく描くのですが、ここまで精巧に描けません。描くうえでどういうところに気遣っていますか?

工藤さん:モチーフをよく観察し、いかにして自分の思ったように表現できるかを試行錯誤し数を重ねることが大切かと思います。楽しむことも忘れずに。

――お仕事で俳優の綾野剛さんを描かれたことも報告されています。お仕事の依頼も多いのですね。

 

工藤さん:本の表紙絵や塗り絵のお手本などのお仕事をしたことがあります。

――これから挑戦してみたい絵などは?

工藤さん:抽象的な作品に挑戦したいと思っています。画材も色鉛筆ではなく油絵具などを使ってみたいです。

――工藤さんに憧れて絵を描いている方も多くおられます。

工藤さん:絵を教えたりということはあまりないですが、ネット上で質問を受けてお答えするというのはよくさせていただきます。教室を開いたりなどはしていません。

――今はどのような活動を?

自分の活動としては展示会を開催したり、ライブドローイングを行ってリアルタイムで制作過程を紹介したりといったことをしています。

工藤陽輝さん(音海はるさん)のTwitterはこちら→https://twitter.com/huwahuwa1_25

工藤陽輝さん(音海はるさん)のInstagramはこちら→https://www.instagram.com/haruru125_art/

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