今がチャンス! 名残のイチゴを冷凍し、映えデザートを簡単手作り

泡☆盛子 泡☆盛子

スーパーの青果売り場で見かけるイチゴの価格が手頃になってきましたね。シーズン終わりかけだからこその安さが嬉しいところです。そのまま食べてももちろんおいしいのですが、せっかくなら長く楽しみたい。そこで、SNSで見かけた冷凍保存法を試してみました。

やり方はとても簡単。

1.イチゴのヘタを取ってよく洗い、水分を拭く。

2.冷凍保存用の密封袋にイチゴを入れてグラニュー糖を全体にまぶし、重ならないように広げる。

3.冷凍する。

冷凍庫の状態などにもよりますが、筆者の場合は半日ほどでしっかりと凍りました。

甘みをつけたイチゴは凍ったままデザートなどにアレンジしやすいのが魅力。3つのアレンジで味わってみました。

冷凍イチゴでスムージー

<材料>
・冷凍イチゴ
・牛乳

冷凍イチゴと牛乳をブレンダーやミキサーでつぶすだけです。イチゴは完全なペースト状にするも、つぶつぶ感を残すもお好みで。筆者は半分くらいのサイズになるくらいに加減して、果肉の味わいも楽しみました。

冷凍イチゴでミックスアイス

<材料>
・冷凍イチゴ
・アイスクリーム(バニラやミルクなどお好みで)

冷凍イチゴは室温で10分ほどおくか、耐熱容器に入れて電子レンジで10秒加熱して少しだけ解凍します。ボウルなどに入れて軽くつぶし、アイスクリームに混ぜ込めば完成。ストロベリーアイスを使えば、イチゴづくしも楽しめますね。

冷凍イチゴ入りサワー

<材料>
・冷凍イチゴ
・缶入りのサワー(乳酸菌飲料テイストやプレーンがおすすめ)

冷凍イチゴをグラスに入れ、缶入りのサワーを注ぐだけ。ぷかりと浮かんでいくイチゴがかわいいです。写真はイチゴ味と相性のいい乳酸菌飲料味を使ったもの。凍ったイチゴのおかげでひんやり感もキープ。スプーンを添えてイチゴをつまみながらほろ酔い時間をどうぞ。

   ◇   ◇

好みの甘さで保存できるし、思いついた時にすぐに使えるのがとても便利な冷凍イチゴ。氷がわりとしてソーダなどに浮かべるだけでも楽しめ、これから暑くなってくる季節に重宝しますね。1回目に仕込んだ分はすぐになくなってしまったので、また次の分を買ってこようと思います。

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