「白くまタピオカ ストローに入ってく姿が愛おしいよ~!」と、かわいい白くまのタピオカが入ったサイダーの写真を投稿した、REMMEさん (@remme_lt) 。
ミントブルーのタピオカがコロコロとサイダーに浮かぶなか、ストローでちゅーっと吸われていく白くまタピオカ。その悶絶級の可愛さに、リプ欄には絶賛の声が集まりました。
「めちゃくちゃ可愛い♡」
「食べちゃうのかわいそう」
「わたしを吸わないでください(๑・㉨・๑)」
「アイデアとセンスが素晴らしい」
「商品として売り出せるレベルですね」
「既製品なら買ってるww」
REMMEさんはこの後、白くまとミントブルーのタピオカを、くるくるとストローで回す動画も投稿。白くまがくるくるとグラスの中で回る様子は、永遠に見ていられそうなほど癒し度満点です。
「既製品なのでしょうか?」というリプライに対して、「実は手作りなのです」と返信していたREMMEさん。Twitterには、沸騰したお湯の中で白くまたちがぷかぷか浮かぶ、作っている途中の動画も投稿されています。
いったいどんなふうにこの手作り白くまタピオカが誕生したのか? REMMEさんにお話をうかがいました。
__白くまタピオカを作ろう!と思われたきっかけは?
「ステイホームで気持ちも塞ぎ込む日々が続くなか、少ない材料で可愛くておいしいものを作れないかな?と思ったのがきっかけでした。モチーフが可愛いので、作りながらとても癒されました」
__白くまタピオカを見た方から、「作ってみたい」というリプライもたくさん寄せられていましたね。Twitterには、「白玉のたこさん」の写真も投稿されていましたが、レシピを教えていただくことはできますか?
「はい!タピオカ粉で作る場合の材料は、タピオカフラワー 50g、絹ごし豆腐 50g。白玉でつくる場合は、白玉粉 50g、水 50gです。
①タピオカフラワーと絹ごし豆腐を1:1の割合で混ぜてこねます。耳たぶより少し固めにすると形を作りやすいです。
②水色のタピオカやくまの目や口は、食用色素で色を付けています。目と口は竹串を使って描きました。
③白くまの形が出来たら、沸騰したお湯にそっと入れて、浮かび上がってきたら冷たい水の入ったボウルに入れて冷まします。
あとは、お好みのジュースと一緒にお楽しみください! サイダーのシュワシュワに、タピオカや白玉のもちもち感が織り交じり、楽しい食感になります」
__可愛いタピオカや白玉は、今後も作られますか?
「”すみっこぐらしみたいですね”というコメントをいただいたので、次はすみっこぐらしを作ってみようかなと思っています!キャラクターがたくさんいるので、どの子を作ろうか迷ってます……」
__「通販してほしい」という声もありましたね。企業やカフェなどとコラボされるご予定は?
「もしカフェなどとコラボできたらすごく嬉しいです! 見てるだけで癒されるので、ぜひ皆さんにも飲んでいただきたいです」
今回、手作りの白くまタピオカを公開したREMMEさんは、メレンゲクッキーのブローチなどを制作されている作家さん。
REMMEさんに愛犬を可愛いイラストにしてもらえる、犬のイラストTシャツも受注制作されています。「イラストTシャツは、なかなか全てのリクエストには答えられていないのですが、なるべくたくさんの犬Tシャツをお届けしたいと思っています」とのことです。
「どこか懐かしくて、優しい気持ちになれるような作品づくりを目指しています」というREMMEさん。REMMEさんの作風にも通じる白くまタピオカは、子どもはもちろん、大人もキュンキュンすること間違いなし。REMMEさんレシピの可愛いタピオカを手作りして、サイダーに浮かぶ様子を眺めて癒されたいですね。
■通販サイト REMME