「魚のフライを朝食に出したら娘が金魚の数が減っていないか数えてたww確かにww」
そんな言葉をつぶやいた「山かつ」(@tdkmam2)さんの投稿写真がTwitterで大きな衝撃が走りました。“衝撃の写真”というのは、お箸で挟む赤い魚のフライの背後に泳ぐ金魚の姿…。
リプ欄には
「金魚とフライが似てる」
「だいたい同じ大きさ」
「似過ぎててつらい」
「これはwwどう見ても金魚ww」
「金魚もビックリ」
「金魚は水槽から見て、チビっただろうな。」
「これ、金魚側もビビって目が泳いでるかも!!」
などと、「赤い魚のフライが金魚ではないか」という“疑惑”のコメントを寄せる人が続出しました。
この“金魚疑惑”を晴らすべく、山かつさんの娘さんが水槽で泳ぐ金魚の数をカウント。果たして、金魚を数えた結果は…19万超のいいねが付いた話題の写真を投稿した山かつさんに聞いてみました。
娘さんが水槽の金魚を数えたところ…
――赤い魚のフライを朝食に出され、娘さんが水槽の金魚を数え始めたとのことですが…。
山かつさん:「はい。皿に乗った魚をじーっと見つめたあと、カウンターに置いてある水槽の金魚を数えはじめました」
――娘さんが数えた結果は?
山かつさん:「金魚を3匹飼っているのですが、減っていませんでした」
――数えたあとの娘さんの反応はいかがでしたか?
山かつさん:「『よかったー!!』とほっとしていました。ただ、娘は魚のフライを食べるのを嫌がったので私が食べたんです。頭も全部食べられて、おいしかったです!」
赤い魚のフライは、あの高級魚だった!
――ということは、赤い魚のフライの“金魚疑惑”が晴れたということですね…一体、この魚の種類は?
山かつさん:「のどぐろという魚です。『旬をすぐに』という冷凍食品宅配サービスのサイトで購入したもの。2度揚げしたのどぐろと甘酢あんでとってもおいしかったですよ。副菜も全部セットの冷凍食品なので、忙しい朝に助かります」
――ヨダレが出てきそうです…でも、娘さんがフライのお魚が食べられなかったのは、やはり金魚みたいだったので食べられなかったから?
山かつさん:「そうなんです。娘は魚が好きなんですが…」
――娘さんはきっと金魚のことを心配されて、ご飯が喉を通らなかったのかもしれません。とても優しいお子さんですね。
山かつさん:「そうですね。休日は家族で公園にバードウォッチングをしたり昆虫採集に行くことが多く、生き物や植物が大好きな子です」
◇ ◇
山かつさんによると、金魚を数えた娘さんは明るくてひょうきんな性格で細かいことによく気付くお子さんだとのこと。現在6歳で、4月からピカピカの小学1年生になるといいます。入学したら実験部に入りたいとか。将来の夢は建築家だそうです。かなうといいですね。