うわさの「ミッフィーカフェ」に潜入!キャラクタープレートがかわいすぎる

桑田 萌 桑田 萌

世界中で愛されている「ミッフィー」が、今年で誕生65周年を迎える。アニバーサリーイヤーを記念して、大阪・あべのキューズモール内4階「contact」でミッフィーカフェが期間限定でオープンしている。
メニューコンセプトは、「カジュアルで健康的」。ミッフィーのルーツ・オランダの伝統料理や、ミッフィーのキャラクターを打ち出したメニューなど、ミッフィーの世界観がふんだんに盛り込まれている。本格的な食事からスイーツ、またこだわり抜かれたドリンクまで、メニュー全15種類が用意されている。
 
筆者は、ミッフィーカフェに潜入し、実際にメニューを注文してみた。
まずはメインの『テリーヌ風オープンミッフィーサンド』。


最大の目玉は、ミッフィーの形のオープンサンド。そこにオランダの伝統料理・エルデンスープと、ニンジンやカリフラワーに彩られたサラダが添えられている。
オープンサンドには、ポテトサラダとサーモンが挟まり、アボカドのクリーム状のソースが塗られている。具材の相性は抜群。少食の筆者には過不足なくぴったりなサイズ。かわいい顔のミッフィーを食べるときの罪悪感たるや。
エルデンスープの材料は、エンドウ豆。程よいとろみがあり、ポタージュのように飲みやすくおいしい。


 
デザートは『ミッフィーとショートケーキ』。


正方形の白いお皿に描かれるミッフィーと、顔を彩るショートケーキ。緻密に施されたスイーツアートのようなデザインだ。ショートケーキに使われているクリームは超濃厚。少食の筆者のお腹にずっしりとくる。
 
スイーツのおともにはカフェラテを飲む。補足すると、別メニューに「マシュマロカフェラテ」というドリンクもあるそう。ミッフィーの形のマシュマロ付きだ。ぜひチェックしてみてほしい。


 
他にもパンケーキやドリア、ムースケーキやオートミールボウルなど、多彩なメニューを展開している。ミッフィーに溢れた空間やおいしい料理とともに、その物語の世界観を味わってほしい。

■場所:あべの contact(大阪府大阪市阿倍野区阿倍野筋 1-6-1 あべのキューズモール内 4 階 )
■期間:2020 年 11 月 28 日(土)~2020 年 12 月 30 日(水) 
■事前予約優先制(予約金:500 円)
※予約に空きがあった場合、当日席の受付可能。 
■カフェ公式サイト: https://miffy-skn-65-cafe.jp/ 
■カフェ公式 Twitter:@m_s_65_cafe

Illustrations Dick Bruna © copyright Mercis bv, 1953-2020 www.miffy.com

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