韓流ドラマにペン習字 若手人気女優・松本穂香の有意義な“おうち時間”

石井 隼人 石井 隼人
松本穂香の“おうち時間”とは(撮影:石井隼人)
松本穂香の“おうち時間”とは(撮影:石井隼人)

大阪から上京して早5年。今年上半期だけでも2本の主演映画が公開。下半期も7月31日に主演映画『君が世界のはじまり』が封切られるほか、レギュラー出演する連続ドラマや公開待機中の主演映画もある。デビューから文字通り駆け抜けてきた若手女優の松本穂香(23)が、自粛期間中の“おうち時間”を語る。

新型コロナウイルスの世界的感染拡大の影響で仕事も一旦ストップ。「緊急事態宣言が解除されても撮影がすぐに開始できるというわけではないので、休んだ期間は2カ月くらいです。こんなに休むことになるなんて思いもしませんでした」と未曾有の事態に驚きを隠せない。

自粛期間中は巷で話題の韓国ドラマや映画をじっくりゆったり鑑賞した。「映画もドラマも、皆さんが“これはいい!”というものは、やはり面白いんだなと実感しました。韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』も『愛の不時着』も面白かった」とエンターテインメントを通して心に余裕を持つことができた。

これまで手を伸ばせなかった物事にも腰を据えた。「外に出ることはできないし、誰にも会うことができなかったので“やるならば時間のある今だ!”とペン習字を始めました。綺麗な字が書けたらいいなと、1日30分を目安に。仕事をやりながらだったらきっと続かなかったはず」と前向きな姿勢で自粛期間を充実させた。

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