美と知性を兼ね備えていると人気タレントの壇蜜が、美の秘訣は「漢方」「おばあちゃんの教え」にあると披露した。6日、神戸市内で行われた「女性のための漢方セミナー~女性の“生きる”にKampoができること~」(主催:ラジオ関西)が開催され、約600人が参加。女性に多い、冷え、便秘、肩こりなど、見過ごしてしまいがちな日常の不調を見逃さず、漢方で毎日を健康に過ごすためのヒントを探すセミナーに壇蜜が登壇した。
大橋未歩アナとのクロストークで、檀蜜は普段から漢方を服用していると語った。「30歳を過ぎてから芸能界に入り、病院勤め・水商売・芸能事務所でのタレント活動と、“三足のわらじ”を履き続け、心の靴ズレが起きた。なんとか歯を食いしばっていたが、歯を食いしばると首から下にくる。むくんだり、おなかが張ったり、下着の跡が異常に痛く感じたりするようになった」とコメント力の高さに定評がある檀蜜らしく、独特の表現で当時を振り返った。
「そんなときに渋谷の薬局で、今でも続けている漢方薬と出会った。1年くらいで、靴も履けないような激しいむくみは解消し、おなかが張ってトイレに出たり入ったりするイライラもなくなった」という。
また、美を保つ秘訣について「気持ちの寄り道をしない」と“壇蜜節”で解説。「人の愚痴を聞いたり愛想笑いをするとシワが増える」というおばあちゃんからの教えを守り、そのような環境に出来るだけ身を置かないようにしているとか。これには大橋アナも「気をつけよう!」と大きくうなずいていた。
詳しいセミナーの内容や壇蜜のトークは、11月3日(日)午後4時からラジオ関西で放送される。