今年も大量のサンタが大阪を埋め尽くす!名物チャリティーイベントの参加者を募集中

黒川 裕生 黒川 裕生

クリスマスを病院で過ごす子供たちにプレゼントを贈るためのチャリティーイベント「Osaka Great Santa Run 2019(おおさかグレートサンタラン)」が今年も12月に大阪で開催される。サンタの衣装で大阪城公園を思い思いに歩いたり走ったり。主催する一般社団法人「OSAKAあかるクラブ」の担当者は「ベビーカーを押した家族や3世代、ワンちゃん連れなどもいて、参加者のほとんどが歩いて約1時間のコースを楽しんでいるので、『走れない!』という人も気軽に参加してほしい」と呼び掛けている。

今年で11回目。会場が真っ赤なサンタに埋め尽くされる光景は、大阪の師走の風物詩として定着している。イベント収益の一部は病気と闘う子供たちへのチャリティーに充てられており、昨年は大阪、兵庫、京都の小児科医療機関10カ所、計800人にプレゼントを届けたという。

12月8日(日)午前11時スタート。大阪城公園「太陽の広場」をメーン会場に、園内道路を走る約4kmのコースで、ラン終了後も会場ではワークショップ、グルメサミットなどが楽しめる。コース上には撮影スポットを随所に配置しているほか、昨年に引き続き、道頓堀川をクルーズするサンタ船も登場する(200人限定、別料金)。

目標参加人数は5千人。参加費はサンタ衣装付きの「通常チケット」が大人3千円など。e+(イープラス)や、ファミリーマート各店舗設置のFamiポートなどで販売している。

■公式サイト https://www.santa-run.com/

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