「お通し」は必要?日本の文化?…外国人観光客らの苦情に思う

ハイヒール・リンゴのつぶやき

ハイヒール・リンゴ ハイヒール・リンゴ

 そもそも、日本の飲食店ではたいていウーロン茶は有料なのに、急須でいれた緑茶は無料。こういう「グレーゾーン」がたくさんあって、日本人はそれを文化として容認してきましたが、外国の方からしたら「納得できない」と感じてしまうのも確かにその通り。苦手な食べ物もあるでしょうし。だから最近では大きいチェーン店などでは「お通し300円」などとメニュー表に書く店も増えているようです。ただ、海外では日本にないチップ制度があり日本人もその土地のルールに従っている様に、文化としてのお通しの意味とともに、外国人観光客の方には「座席料」だと考えて頂ければ分かりやすいと思います。

 そうそう、グレーゾーンといえば、以前マネージャーや相方のモモコらと皇族の方も行かれる高級フレンチの店で食事をさせてもらう機会があったのですが、お支払いのとき、お水(ミネラルウオーター)が「8000円」と言われて驚愕したことが。何がタダかは文化によって大きく違うのでしょうが、やっぱりタダより高いものはありませんね(笑)

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース