気軽に賛意示す「#KuToo」運動っていいな~

ハイヒール・リンゴのつぶやき

ハイヒール・リンゴ ハイヒール・リンゴ
ハイヒールを強制されるのはつらいもの
ハイヒールを強制されるのはつらいもの

 「#KuToo」運動など“慣習”に疑問を覚えつぶやいたり、賛意など「SNSでそれが出来るのは、素晴らしいこと」とハイヒール・リンゴ。その一方で「誹謗中傷に走りやすい匿名性については議論の余地」と警鐘をならす。さらに自身のハイヒール事情、コンビ名が「ハイヒール」なのにコメントが求められなかったことに、「残念!」と茶目っ気タップリに語った。

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 女性が仕事でハイヒールを強いられる風潮をなくそう!と「#KuToo」(靴、苦痛)という署名運動が起きています。これはセクハラ被害を訴え、共有する「#MeToo」をもじったものです。

 確かにハイヒールを強制されるのはつらいものです。私も若い時は必ずハイヒールを履いていました。だって「ハイヒール」ですから(笑)。だけどデザイン優先で選んでいたから、足に負荷がかかってしまい、いつのまにか外反母趾になり、おまけに巻き爪にもなってしまって、現在、治療中です。最近プライベートでは、6センチ以上のヒールは履かなくなりましたし、チャンキーヒールと呼ばれるかかとが太いタイプを履くようにしています。ピンヒールよりかなり安定しているのでおすすめです。

 ヒールの高い靴をやめてからは、いままでより重い荷物が平気で持て「一駅余分に歩いてみようかな」と気軽に歩けて健康的になりました。男性にはわからないと思いますが、高いヒールの靴って前かがみになるし、かなりの痛みを伴います。

 もっとも、足がきれいに見えるのはやはりピンヒールの靴で、“自分の意志”でハイヒールを履くんだったら何の問題もない。アメリカ大統領夫人のメラニアさんが来日した時に履いていたハイヒールはすごく格好良かったし、とてもきれいでした。まあメラニアさんですからね(笑)。以前はよく「ハイヒール」なのに「ハイヒール」を履いてないじゃない?なんてからかわれましたが、最近は「スニーカー」を履いてる私に、周りも慣れてくれた様です。

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