20年に及ぶマーベル・コミックの映画シリーズ「X-MEN」の最終章「X-MEN:ダーク・フェニックス」(21日公開)の大ヒットを祈願するイベントが13日、大阪・梅田のTOHOシネマズ梅田であった。お笑いコンビ「尼神インター」の渚さんと誠子さんが、それぞれ特殊メイクで劇中のキャラクターに扮して登場。誠子さんは「(自分が扮した)ミスティークのような変身の能力を身につけて、今、世の中で一番幸せな蒼井優さんになりたい。私も結婚したい」と自身の幸せを祈願した。
特殊メイクを担当したのは、国内外で活躍する遠藤慎也さん。実に3時間かけて生まれ変わった2人が現れると、会場は驚きのどよめきと笑い声に包まれた。
本作で強大な力を制御できなくなるダーク・フェニックスに扮した渚さんは「普段からいろんなことに怒っている自分にぴったり」とご満悦。一方、もはや誰だか分からない状態の誠子さんは「違和感がない。むしろ素顔の方が“ミュータント感”がある」などといじられていた。
「大人気シリーズの最終章。映画館で一緒に楽しみましょう」と呼び掛けた2人。終了後の囲み取材では、舞台上での「蒼井優さんになりたい」発言が蒸し返され、誠子さんは「あれ級のニュースになるには、高橋一生さんと結婚するしかない」と力を込めた。
特殊能力を持つミュータント集団X-MENの主要メンバーでありながら、最凶の敵ダーク・フェニックスとなったジーン・グレイと仲間たちとのエモーショナルな戦いを描いた「X-MEN:ダーク・フェニックス」は6月21日(金)、TOHOシネマズ梅田ほか全国ロードショー。
おすすめニュース
気になるキーワード
新着ニュース
- 「じゃこが大きくなったら何になる?」…「給食クイズ」に子どもたちワクワク 栄養教諭の思いは「人を良くすると書いて食」
- 旅先の沖縄 カフェの軒先で見かけた野良猫親子が心配 「4匹を東京で引き取ります」 出会いから保護活動が始まった
- 閉ざされた邸宅で起きていた多頭飼育崩壊から救出 片目を失った美しい黒猫の、太く短い生き様
- 生まれて初めて桜を見た犬、「花にタッチを試みてワロタ」写真に反響「可愛すぎて涙が出た」「幸せのおすそ分け」
- 新時代の神社はここまで自由!? 『ほぼカニ神社』で巨大ズワイガニが願い事を"ほぼ"叶えます
- 親戚から安く購入できた土地→家を建てようとしたら「広さが違う!?」 なぜか1坪ほど狭く…測量図と異なる場所にブロック塀がある謎
- 【世帯年収2000万円以上の富裕層】「よく身に着ける洋服のブランド」…ダントツ1位は「ユニクロ」
- 「カフェで財布を置いても盗まれない」「夜にコンビニに行ける」…『日本のここがすごい!』ランキング 外国人講師287人に調査
- 「やれそうな仕事ではなく、やりたい仕事を」…自殺未遂を乗り越えたエッセイストが「障害者向けライタースクール」の開校に挑戦
- 同僚が大人の発達障害だったら? ミスを責めても事態は好転しない トラブル防止は本人の対策と周囲のサポートから