発売初日早朝に「悪魔ご飯」を実食!この味は…

黒川 裕生 黒川 裕生

 悪魔のおにぎりは発売4週間で20万個を売り上げた。通常のおにぎりは1週間で1~2万個というから破格のヒット。この“悪魔シリーズ”を開発したのは同社の商品本部の柴田麻美さんで、これまでもユニークな商品を開発している。ちなみに悪魔のご飯と同日発売のまるごと餃子がのったおにぎり「チリ餃子と炒飯おにぎり」も柴田さんの開発だ。

 同社内でヒット商品を開発した社員に贈られる表彰制度の対象者として「もちろん有力候補に挙がっています」(同社広報担当者)。

 ちなみに、半分食べた後、悪魔増しとしてイカ天かすを加えた食べ方は「はい、その食べ方で合ってます。量が多いので、どうしても味が単調になります。ぜひ悪魔増しをしていただいて“味変”していただたいですね。辛いのが好きな人はキムチや唐辛子をちょい足しするのもありだと思います」と、悪魔ルール的には鉄板だった。

 最終的に、ものの5分ほどで1食700キロカロリー(!)をペロリと平らげてしまった。めんつゆを加える「追い悪魔」も試してみたが、これは好みもあるだろうが個人的にはトゥーマッチ。よほどめんつゆが好きな人向けという印象だ。もちろん、ガッツリ食べたいときにはいいかもしれない。今日くらいはカロリーなんて気にしない、なんて人にはオススメだ。さあ君も悪魔崇拝者にならないか。税込378円。全国のローソンストア100で発売中。

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