3月末までに、石塚さんのツイートには、「いいね」が5万5000件以上、リツイートが2万5000以上、300以上のコメントが寄せられた。
「韓国の人からハングルでコメントが来ました。翻訳機能で訳すと『人種差別は治癒できない傷です』と。一部の中傷コメントには『ネットでほえるのなら店に来て。1杯ぐらいごちそうするから顔を見て話そう』と返しましたが、誰も来ない。SNS上で顔が見えない匿名によるヘイト。そういう了見はダサいですよ」と石塚さん。影響を受けた落語家・立川談志さんのモノマネを随所に織り込みながら思いを語った。
4月から改正入管難民法が施行され、知識や経験を要する技能を持つ外国人の受け入れ人数は5年間で最大34万5150人を想定。新元号と共に、さらに日本で多くなる、さまざまな人種の労働者と共生する時代に入る。