西野バレエ団創設者・西野皓三氏は92歳になっても稽古場に アンチエイジング実践

あの人~ネクストステージ

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 西野皓三氏
 西野皓三氏

 人間の寿命は医学的には125歳と言われている。「だけど健康的に生きていられるかはまた別の問題。私は幾つまで生きるかはわからないが、少なくとも100歳までは元気に稽古場に立つ」と宣言する西野氏の言葉も真実味を帯びる。(デイリースポーツ・石川美佳)

 ◆西野皓三(にしの・こうぞう)1926年10月29日生まれ。大阪府出身。大阪市立医専在学中の46年に宝塚歌劇団に入団。バレエ教師として活躍後、51年に米国メトロポリタン・オペラ・バレエスクールに留学。帰国後「西野バレエ団」設立。その後、NHK「歌のグランド・ショー」や日本テレビ「レ・ガールズ」などを企画・構成。50歳を過ぎたころから武道をはじめ、呼吸法の閃きを得て「西野流呼吸法」を創始。各医学界の依頼で医学講演なども行う。現在、渋谷区の「西野塾」で教えている。

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