ありそうでなかった大発明「鶏のから揚げの缶詰」 本当においしいか実食

川上 隆宏 川上 隆宏

 さあ、いざ実食!缶を開けた瞬間、ぱあっと、周囲に香ばしい“から揚げらしい匂い”が広がります。ただ、見た目は「ドライ」という雰囲気ではなく、しっとり目の雰囲気です…。確かにベタベタはしていないけど、なにか期待外れ?

 ところが、いざ口に含んでみると、印象は大きく変わります!しっかりとした醤油味のお肉に、から揚げの皮の味わいが強い存在感で伝わってきます。ああ、噛みしめるたびに実感できる、油の旨味のハーモニー。これは…まさにから揚げです!

 ほかのパターン「旨辛たれ味」「てりマヨ味」も、濃厚なタレが、から揚げのおいしさを引き立てて、そのままおかずやお酒のあてにしたくなるおいしさです。担当者さん、おすすめの食べ方はありますか?

 「そのまま食べてもおいしい設計ですが、冬場は軽く温めて頂いた方がよりおいしいです。軽く湯せんするか、耐熱容器に移してレンジで温めてください。アレンジレシピですが、一口サイズですので、おにぎりの具にすると天むすのような味わいが楽しめます」

 あ、おにぎりに使うの、絶対おいしそうです。そのレシピ、みんなでいただきですね!

▼「からあげ 和風醤油味」「からあげ てりマヨ味」「からあげ 旨辛たれ味」参考小売価格いずれも税別200円。コンビニで先行販売中、3月1日から全国販売。

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