連載の記事一覧
- 命の恩人に会いたかった―阪神・淡路大震災の記憶―
阪神・淡路大震災で、神戸大学アメリカン・フットボール部「RAVENS」の部員たちは、救助活動に奔走しました。がれきに埋まる人を出しては、近くの病院に運ぶ。その中に、ある家族がいました。地震から約7時間後、生き埋めから救出した女の子。隣で寝ていた母親は亡くなり、夫らしき男性が崩れて、脚をさすっていました。母子を病院に運んだ後、会うことはありませんでした。部員たちはその記憶を胸にしまい、願いました。「女の子が元気でいてくれたら」。連載では、部員の心に残った家族を探し出し、それぞれの思いと30年ぶりの再会までを紹介します。
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「何てばかなことを聞いたんだ」母亡くした少女をおんぶで病院へ…救出した大学生、30年ぶりの再会で蘇る後悔【命の恩人に会いたかった⑤】![]()
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「隣で寝ていた母のうめき声」中学3年、生き埋めになった少女の人生は一変した…「遠回りでもいい」立ち直るまで【命の恩人に会いたかった④】![]()
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妻亡くし、中学3年の娘は生き埋め「気持ちを分かってあげられない罪深さ」、地震発生時に不在だった父親の後悔【命の恩人に会いたかった③】![]()
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アパートの下敷きになった2組の母子…硬直して開いた目「うまく閉じてあげられなかった」、救助担った大学生の記憶【命の恩人に会いたかった②】![]()
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7時間生き埋め「息を吸いたかった」、中学3年で被災した少女、後遺症に悩まされ…阪神・淡路から30年、助けてくれた大学生と再会【命の恩人に会いたかった①】![]()




