子どもの手足口病が移り、39.9度の高熱で寝込んでしまったママ。そんなママのもとに、6歳の次男くんと小学3年生の長男くんが、それぞれのやり方で優しさを届けてくれたエピソードがInstagramで話題になりました。投稿したのはママのyuiさん(@yk6222)。
次男くん→長男くんの順で手足口病に感染し、最後にはママも感染して高熱を発症。ママが寝室で横になっていると、次男くんが何かを持って部屋に来ました。
「保冷剤、冷たいのある?」「アイスゼリー食べる?」とママが言わなくても、欲しいものを察して持ってくる次男くんに、「めちゃくちゃ気が利くやん」とママ。
一方、自由人だという長男くんが持ってきたのは、極小サイズのおにぎりをラップで包んだ、その名も『こにぎり』。飴玉サイズの一口おにぎりに、ママも思わず「ちっさ!」と声を出してしまったそう。
さらに、仕事へ出かけたパパが、息子たちに「いつもママがしてくれることを思い出して、今日は2人がママを助けてあげてね」と伝えていたことも判明。投稿には「パパのアドバイスも素晴らしい!子供に考えさせる良い機会だったねー!」「ごめん、つらかったと思うけど笑っちゃった」「とても思いやりのある兄弟さんですね」といったコメントが寄せられています。
投稿したyuiさん(@yk6222)に話を聞きました。
ーー息子さんたちの優しい対応について、改めて感想を教えてください。
「2人がそれぞれのやり方で私を助けようとしてくれていて、すごくうれしかったです。また、仕事に行ったパパが子どもたちに『ママを助けてあげて』と言葉をかけていたことを後で知りました。その言葉があったから、2人なりに「今日は自分たちがママを助けよう」と思ってくれたのかなと思います。
普段は『ママがやる』が当たり前になっているけれど、たまにはママが弱ることで、子どもたちの優しさに気づけることもあるんだなと思いました」
ーー長男くんの『こにぎり』について。
「長男は普段からちょっと独特というか、自分の世界を持っている子なので、「ママに何かしてあげたい」という気持ちが、まさかの『こにぎり』になったことが長男らしくて(笑)
当時は手足口病で私の喉が腫れていて、痛くてほとんど声も出せない状態でした。そんなときに長男が持ってきてくれたのが、あの『こにぎり』。見た瞬間、「ちっさ!」と思わず大声が出ました(笑)声も出せないくらい喉が痛かったのに、思わず声が出るほどの小ささでした。
そのときは「なんでこんなに小さいの(笑)」と思ったのですが、あとから考えてみたら、「もしかして、喉が腫れているから、食べやすいように極小サイズにしてくれたのかな?」なんて思ったり。長男がそこまで考えて作ったのかはわかりません(笑)。
でも、あの小さな『こにぎり』に、長男なりの「ママに食べてほしい」「元気になってね」という優しさが詰まっていたのかなと思います。今思い返しても笑ってしまうけど、すごくうれしい思い出です。
ーーママから見た、長男くん・次男くんはどのようなお子さんですか?
「長男は、とにかく自由人です(笑)自分の世界をしっかり持っていて、マイペース。「どうしてそうなったの?」ということを突然やり出すので、毎日のように笑わせてもらっています。
一方、次男はコツコツ努力し完璧主義なタイプで、周りをよく見ていて、とても気が利く子です。びっくりするぐらい、先回りして欲しいことをしてくれます。
性格は正反対の2人ですが、共通しているのは家族のことを大切にしてくれるところ。毎日兄弟ケンカしたり、笑ったり、男子2人の育児は大変ですが、2人がいるからこそ毎日が面白いです。
今回のことをきっかけに、子どもたちは思っている以上に親のことをよく見ているんだなと改めて感じました。これからも、2人にはそれぞれの個性を大切にしながら、優しく、たくましく育っていってほしいです」