大ヒット時代劇「必殺シリーズ」で仕事人・飾り職人の秀に扮し、人気を博した俳優で歌手の三田村邦彦さん(72)がメインMCを務めるテレビ大阪系旅番組「おとな旅あるき旅」(土曜午後6時30分)が、10月3日の放送をもって約18年の歴史に終止符を打つことが、同番組の公式サイトで発表されました。
サイトでは「『おとな旅あるき旅』をご視聴いただいている皆さまへ大切なお知らせ」と題し、「いつも『おとな旅あるき旅』をご覧頂きありがとうございます!この度、放送開始から17年9カ月に渡ったレギュラー放送の歴史に幕を下ろすことになりました。約18年間にわたり応援ありがとうございます!!残る放送回もわずかとなりましたが、最後の放送まで見届けて頂けましたら幸いです!」と、放送の終了を告知。公式X(旧Twitter)には、おいしそうにアルコールを飲む三田村さんを集めた写真を添えて投稿しました。
この投稿に、SNSユーザーからは「終了するのが残念でなりません」「不定期でいいので続けてください」「本当につらいです。失恋に似た感情です」など終了を惜しむ声に加え、「三田村さんが若いころ、必殺を見て育ちました。この番組を見つけたとき、あの三田村さん?と驚いたことを覚えています」「三田村邦彦さんの酔ったコミカルな雄姿を毎週見るのが本当に楽しみだったので…」「新番組は三田村さんの呑兵衛旅で」「三田村さんが戻ってくると信じてます!」など、三田村さん個人に対する温かいメッセージも多数寄せられていました。
これらの声に、三田村さん本人が応える形で「ありがたいですね。みなさんのお言葉!しっかり受け止めさせていただきます」と、自身のXにポスト。こちらにも「別メディアで三田村さんの歩き旅、発信してほしいです!」「またどんな形でも三田村さんにお会いできる日を楽しみに待っています」など、応援のコメントが寄せられています。
「おとな旅あるき旅」は2009年1月10日に放送スタート。当初、三田村さんはスタジオから各地の映像を案内する「コンシェルジュ」という立ち位置でしたが、三田村さんたっての希望で自ら旅に出てリポートする現在のスタイルに。三田村さんの豪快な飲みっぷりと、アシスタントとの軽妙なトークもあいまって、13回放送で終わる予定だったのが17年9カ月も続く人気長寿番組になりました。