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国内旅行で「やらかした」人は4人に3人 キャンセル料などの金銭的損失、全体の6割超が経験

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

旅行は楽しみな予定が多い一方で、思わぬ失敗もつきものですよね。株式会社AZWAY(東京都豊島区)が実施した「国内旅行での失敗」に関するアンケート調査によると、最も多かった失敗は「忘れ物をした」でした。また、失敗によって金銭的な損失を経験した人が約6割にのぼることもわかりました。

調査は、国内旅行の経験がある20〜70代の男女300人を対象として、2026年8月にインターネットで実施されました。

はじめに、旅行で「やらかした経験」について聞いたところ、「1〜2回ある」(47.7%)と「何度もある」(28.3%)を合わせて約4人に3人以上が旅先や準備中での失敗を経験していることが判明。一方、「まったくない」と答えた人はわずか2.0%にとどまり、失敗は誰にでも起こり得ることが示されました。

具体的な「失敗の内容」については、1位「忘れ物をした(充電器・薬・着替え等)」(44.0%)、2位「予定を詰め込みすぎて疲れた」(31.7%)、3位「お金を使いすぎた・予算オーバー」(24.3%)がトップ3となりました。

また、「失敗の主な原因」として最も多かったのは、「事前の確認不足・リサーチ不足」(52.3%)でした。次いで「慣れ・油断」(31.3%)、「スケジュールに余裕がなかった」(20.0%)が続き、旅行先で偶然起きたトラブルというよりも、出発前の準備や確認、スケジュールの組み方などが失敗につながっているケースが多いようです。

続いて、「一番痛かった失敗による金銭的な損失(キャンセル料・買い直し・追加出費など)はいくらでしたか」と聞いたところ、「5000円未満」(19.7%)や「5000~1万円未満」(17.7%)、「1万~3万円未満」(15.3%)など金銭的な損失を経験した人は63.0%にのぼりました。

そのうち、「1万円以上」の損失を経験した人は25.7%、「5万円以上」の損失を経験した人も3.0%いました。

なお、「慣れ・油断」を失敗の原因として挙げた割合は、金銭的な損失があった人では38.1%だったのに対し、損失がなかった人では19.8%でした。

旅行は「誰と行くか」も大切なポイント。「主に誰と旅行することが多いか」によって、どんな失敗が多いのかを見てみると、いずれの層も「忘れ物をした」(家族58.3%、夫婦・カップル41.9%、1人26.5%、友人38.9%)と「予定を詰め込みすぎて疲れた」(同33.3%、33.3%、24.5%、30.6%)が上位にランクイン。

また、「同行者とケンカ・気まずくなった」割合は「夫婦・カップル」(20.4%)や「家族」(13.5%)で多くなりました。

次に、「その旅行の主な移動手段」を聞いたところ、「自家用車・レンタカー」(47.7%)、「新幹線・電車」(35.3%)、「飛行機」(14.0%)が上位に。

移動手段別に失敗の傾向を見ると、「渋滞・混雑を甘く見ていた」を挙げた割合は自家用車・レンタカーが21.0%、「交通機関に乗り遅れた・乗り間違えた」は新幹線・電車が19.8%と、自分で運転する旅では渋滞、公共交通機関を使う旅では乗り遅れと、移動手段によってつまずきやすい場面が分かれています。

一方で「忘れ物をした」は自家用車・レンタカーが51.0%、新幹線・電車が39.6%、飛行機が33.3%と、どの移動手段でも上位に入りました。

では、過去の失敗を経験した人たちは、次の旅行に向けてどんな対策をしているのでしょうか。

「失敗を防ぐために実践している対策」として上位に挙がったのは、「予定を詰め込みすぎない」(44.3%)、「持ち物リストを作る」(37.0%)、「予約内容をスクリーンショット・共有する」(36.3%)で、9割以上の人が何らかの旅行対策をしていることが分かりました。

旅行では、あれもこれも楽しみたくなってしまうものですが、少しだけ余裕を持ったスケジュールにして、出発前に持ち物や予約、天気などを確認しておく…そんな小さな準備が、旅先での「しまった!」を減らし、より楽しい思い出につながっていくのかもしれません。

   ◇  ◇

【出典】
▽株式会社AZWAY/国内旅行経験者300人に聞いた、旅行で「やらかした失敗」ランキング1位は「忘れ物」44.0%
https://azway.co.jp/review/research/domestic-travel-failure-survey/

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