「ごめん、今日ご飯作れなくて総菜なんだ…」と謝る妻。幼い子ども2人を連れて買いに行ってくれたと知った夫は「最高じゃん!」と返しました。さらに夫は、妻の夕食作りの負担を少しでも減らそうと、火にかけるだけで食べられるみそ鍋の冷凍ストックを仕込みます。一連の様子を収めたTikTok動画は63万回以上再生され、「主婦だけど見習います」「こんなに奥さんを思ってくれる旦那さん羨ましいな」といった声が寄せられています。
動画を投稿したのは、1歳の娘と2歳の息子を持つ父親のまちょパパさん(@machopapa.toshigo)です。夕食に総菜を買ってきた妻に、まちょパパさんは「最高じゃん!」と応じ、「子ども2人連れて買いに行ってくれたの?」と声をかけ、笑顔で感謝を伝えました。
食後、まちょパパさんはキッチンへ立ちます。妻に「何してるの?」と聞かれると、「夕飯のストック作っておこうかなと思って」と答え、冷凍鍋ストックの仕込みを始めました。
仕込んだのは、「まちょパパのみそ鍋」と名付けた冷凍ストックです。材料を切り、調味料・野菜・豚肉をポリ袋に詰めるまで約10分。冷凍すれば1週間保存でき、1食あたり約300円で作れるといいます。食べるときは凍ったまま鍋に入れて水400mlを加えて火にかけるだけです。
「最近、鍋に入れるだけで完成する冷凍ラーメンをスーパーなどで見かけることが増えて、そこからヒントを得ました。『この仕組みを家庭用の作り置きにも応用できるのでは?』と思ったのがきっかけです。 あらかじめ調味料・野菜・お肉を一緒に冷凍しておけば、食べるときは水を入れて火にかけるだけで済むので、忙しい家庭に合うかなと思いました。」
一番意識したのは「とにかく手間を減らすこと」だといいます。電子レンジは離乳食の解凍などで使っていることが多いため、「鍋1つで完結できるようにしたのもポイント」とのこと。味付けはみそベースにし、野菜も肉も入る満足感のあるボリュームを意識したそうです。
翌日、でき上がったみそ鍋を一口食べた妻は「めっちゃおいしい!これ本当に冷凍?」と驚いた様子を見せました。2歳の息子もスープを飲んで「沁みる…」と笑顔を見せ、最後は家族全員で笑い合う温かい場面で動画は締めくくられています。
妻からは「冷凍うどんと一緒に煮込めば、白米を炊かなくてもいいのが助かる」という反応があったそう。
「子どもたちのご飯を優先していると、自分の食事はつい適当になりがちなので、疲れた日に冷凍庫にこれがあるだけで心強いみたいです。僕としても、ママが頑張りすぎないための保険のような存在になればいいな、と思って作りました」
動画では「ママは子育てしてるだけでもう十分頑張ってる」「子ども連れて出かけるだけでも大仕事」といったメッセージがつづられていました。
「『総菜=悪い』という意味ではまったくなくて、わが家も全然使います。ただ、疲れているときに選択肢がひとつ増えているだけで、気持ちが少し楽になると思っています」
まちょパパさんは、同じように育児に追われる人へのメッセージも寄せています。
「完璧じゃなくても、うまくいかない日があっても、目の前の子どもと向き合っているだけで十分頑張っているはずです。一緒に、無理しすぎず子育て頑張っていきましょう」
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【まちょパパのみそ鍋レシピ】
<材料>(4食分)
・もやし 2袋
・キャベツ 1/2玉
・にんじん 2本
・にんにく 2片
・ほうれん草 1袋
・豚肉(ロース) 800g
<調味料>(1食分)
・鶏ガラスープの素 大さじ1
・みそ 大さじ2
・しょうゆ 大さじ1
・みりん 大さじ1
・砂糖 小さじ1
・おろし生姜 大さじ1
・水(煮込む際に使用) 400ml
<作り方>
①野菜と肉をカットする
②ポリ袋に調味料→野菜→肉の順で詰める(4等分)
③冷凍してストック完成
④食べる際はそのまま鍋に入れて水を400ml加えるだけ
⑤火が通ったら完成
⑥〆にラーメンを入れてもOK