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令和の高校生に聞いた「変えてほしい校則」ランキング…3位「ヘアスタイル」、2位「メイク」、1位は?

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みなさんは、学校の校則について「今の時代に本当に必要なのだろうか」と感じたことはありませんか。アンケート調査で、回答者の68.0%が「変えてほしい校則がある」と答えていることが明らかになりました。

この調査は、10代・現役高校生専門の調査会社である株式会社ワカモノリサーチが、全国の現役高校生男女831人を対象として、2026年6月にインターネット上で実施しました。

変えてほしい校則がある高校生は68.0%

まず、令和の高校生に「いま、変えて欲しい学校の校則はありますか?」と尋ねたところ、「ある(68.0%)」、「ない(32.0%)」という結果になりました。

校則を変える必要がないと回答した高校生の意見を見ていくと、次のような声が寄せられました。
・「現状の校則で満足している」
・「いまのままで不便じゃないから」
・「私は今の高校の校則にとても満足しています。高校最高!!」

これらの回答から、現在通っている高校の校則に不満がないことが分かりました。

さらに、次のように校則そのものが存在しない高校に通う生徒からの声もありました。
・「校則がないから」
・「うちの高校は校則ないです!」
・「すべて自己責任、ゆるいから」

こうした回答からは、規則や校則に縛られるのではなく、自分の判断と責任で行動させ、個人を尊重する新しいスタイルの高校が、今後増えていく可能性がうかがえます。

また、髪型とスカート丈に寛容な高校だと、比較的不満の声が出ないことも分かりました。
・「染髪OK」
・「巻き髪オッケー」
・「スカートの長さが自由」

これらの回答は特に女子高生から多く出ており、高校生活という青春時代に、おしゃれを容認してもらえるかどうかが、校則への不満の有無に直結しているといえそうです。

そして、ほとんどの高校生がスマートフォンを所持している時代であることから、次のような声も寄せられました。
・「携帯使用が問題ないから」
・「授業中スマホがありだから」

学校内でのスマホの使用が認められている高校に通う生徒からは、校則に対して不満の声が出ない傾向にありました。

次に、令和の高校生に「変えてほしい校則ランキング」を聞いたところ、最も多かったのが1位「学校でのスマホ使用(23.3%)」、次いで2位「メイク・化粧(16.1%)」、3位「ヘアスタイル・髪の色(13.5%)」、4位「ピアス(4.7%)」、5位「ジャージでの登下校(4.5%)」という結果になりました。

1位:学校でのスマホ使用(23.3%)
最も多かったのが「学校でのスマホ使用(23.3%)」で、以下の声が寄せられました。
・「学校内の日常をさつえいしたい」

授業中や休み時間の様子を撮影して残したいという思いが強く、スマホを日常的なツールとして活用したい世代らしい結果といえそうです。

2位:メイク『化粧』(16.1%)
次いで多かったのが「メイク・化粧(16.1%)」でした。女子高生からの回答がほとんどとなり、やはり「美容」に関心が高い世代といえます。メイクができる環境にあるかどうかで、女子高生の学校生活へのモチベーションも変わるようです。

「勉強にメイクは関係ない」という意見も理解はできますが、メイクをすることで女子高生の気分が上がり、結果としてモチベーションが上がって勉学に励むことができるのであれば、見直しの余地がある校則の一つといえるかもしれません。

3位:ヘアスタイル・髪の色(13.5%)
続いて多かったのが「ヘアスタイル・髪の色(13.5%)」で、以下の声が寄せられました。
・「髪の色を染めたい」
・「巻き髪にしたい」

女子高生からは美容に関する声が目立った一方、男子高生からは「ツーブロック禁止」への不満が特に多く寄せられました。

4位:ピアス(4.7%)
次に多かったのが「ピアス(4.7%)」でした。女子高生からの意見が多かったようです。

メイクやヘアスタイルと同様の理由で、着ている制服などは物理的に変えることができない一方、顔周りは自分でアレンジができることから、「変えられる部分は変えたい」という意思が強いのかもしれません。

5位:ジャージでの登下校(4.5%)
続いて多かったのが「ジャージでの登下校(4.5%)」でした。電車を利用し、周囲の視線を気にしながら通学する生徒がいる一方で、徒歩や自転車で通える距離に高校があり、近所に出かける感覚で登校できる生徒もいます。

後者の生徒たちにとっては、通学前に制服へ着替えて身だしなみを整えること自体が時間の無駄に感じられるようで、動きやすく楽な服装であるジャージのまま登校したいと考えているようです。

アルバイトや登下校のルールについても

以上が変えてほしい校則の上位5位でしたが、その他の意見としては、次のような声もありました。
・「アルバイト禁止を変えてほしい」
・「登下校のルールを変えてほしい」

アルバイトや通学のスタイルに関する校則を変えてほしいと願う高校生がいたことも分かりました。

また、女子高生からは次のような、“顔より下のスタイリング”に関する声も寄せられています。
・「制服の着こなし方が厳しすぎる」
・「スカートの丈について」
・「指定の靴下をやめてほしい」

これらの回答は、昭和・平成時代の女子高生からも出てきた回答といえます。日本全国の高校の校則が大きく変わらない限り、これからも言われ続けることになりそうです。

【出典】
株式会社ワカモノリサーチ
https://wakamono-research.co.jp/media/

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