「実家の2階のトイレ入ったらトイレットペーパーなくて、家族に大声で『誰かー! 罠だ! 誰かーー!』って叫んでたら一番最初に来てくれたのは彼だった」
そんなコメントとともに投稿された愛猫の写真が、Xで話題になっています。
写っているのは、愛猫の「のりまき」くん(3歳・男の子)。少し開いたトイレの扉の隙間から、片方の目をのぞかせ、飼い主さんをじっと見つめています。今にも「どうしたの?」「大丈夫?」と言い出しそうな、どこか戸惑った表情。突然の大声に驚きながら、そっと様子をうかがっているようにも見えます。
この投稿には10万件超のいいねが集まり、
「いい子だなぁ」
「命の恩ニャン」
「家族で一番心配してくれてる。尊い」
「猫の手も借りたいとはこのことか……」
「どうしたの…?って困惑した顔してるの愛おしい」
「飼い主のピンチに駆けつける優しいにゃんこちゃん」
など、反響が相次いでいます。
真っ先に現れたのりまきくん、解決策は?
飼い主の、ぽにょこロイドさん(@ponyokoroido)によると、このとき実家の2階にあるトイレでトイレットペーパーがないことに気づき、家族を呼ぶために大声を出したそうです。
2、3回叫ぶと、どこからか猫の首輪についた鈴の音が聞こえ始めました。気づけば、扉の隙間からのりまきくんが顔をのぞかせていたといいます。
「それを見て、思わず笑ってしまいました。『気になって様子を見に来たんだな。かわいいな』と温かい気持ちになると同時に、『でも、のりまきじゃ何もできないもんな……』と思いました」
幸い、トイレにはスマホを持ち込んでいました。そこで、すぐそばの部屋にいた弟さんへ電話をかけ、トイレットペーパーを持ってきてもらったそうです。
「弟には『あなたより先に猫が来てくれたよ』と、投稿した写真を見せて一緒に笑いました」
初対面の人に触られたり、抱っこされたりしても平気だというのりまきくん。庭に来る野良猫とも遊びたがり、「シャー」と怒る姿もめったに見せないのだとか。
「人にも猫にも、何にでも興味津々で、とても好奇心旺盛です。カーテンレールに登るほど活発な一面も。フレンドリーでおおらかな、わんぱく坊主という感じです」
ネット上では「助けに駆けつける忠猫」「心配してくれて優しい」という声がたくさん寄せられましたが、飼い主さんは少し違った見方をしているそうでーー。
「のりまきの性格を考えると、『うるさく騒いでるな。何だぁ?』と、野次馬をしに来たんだろうと思います(笑)」
思わぬハプニングも、のりまきくんにとっては好奇心をくすぐる出来事だったのかもしれません。これからも、ご家族のムードメーカーとして、たくさんの笑顔を届けてくれそうです。