「骨をもらってうれしい顔→おしまいって言われた顔」――。そんなコメントとともにXに投稿された、柴犬の表情をとらえた写真が話題を呼んでいます。写っているのは、柴犬の「つくね」ちゃん(2歳8カ月・女の子)です。
骨をもらったときには、目がキラキラとしたご満悦の表情を浮かべていましたが――。「おしまい」と言われた瞬間、カッと歯をむき出して、見事なまでのムキ顔に激変しています。
この感情がダダ漏れた柴犬のギャップに6300件超のいいねが集まり、「ムキー!(笑)」「怒るんだ(笑)」「かわいい。なんだかんだですぐに返してくれそう」など、思わず笑ってしまうコメントが多数寄せられました。
特別なご褒美をめぐる熱い駆け引き
飼い主の、柴犬つくねさん(@shiba_tukune)によると、骨のおやつは毎日ではなく、雨の日や暑くてお散歩が短かった日などの特別なご褒美としてあげているそうです。
あげるとルンルンと安全な場所を探して食べようとしますが、「食べていいよ」と言っているのに、わざと飼い主に「狙ってほしい、取りにきてほしい」という駆け引きのような動きを見せるといいます。
そこで飼い主さんが「ちょうだい」と近づくと、画像のように歯をむき出して怒ったような顔でうなるつくねちゃん。
それを何度か繰り返し、15〜20分ほどたっぷり堪能させたあとに「おしまい」と声をかけると、「あのムキ顔&ギャン吠えしながら逃げ回りました」と振り返ります。
普段は穏やかだからこそ、「骨への執着から必死になって歯をむき出している姿がギャップがあって、かわいらしくて笑ってしまいました」と飼い主さん。
「もし、この画像にアテレコをするとしたら『ムキーッ! まだ噛みますけど!?』という感じかもしれないなと思います」と茶目っ気たっぷりに話します。
骨を返したあとに見せた愛らしい素顔
激オコモードで逃げ回ったつくねちゃんですが、「ちょうだい」のコマンドを出すと、すんなりと飼い主さんの手に骨を渡してくれるお利口な一面を披露。
しかし、「その後は、骨を洗っている飼い主の足元にやってきて、キッチンに手をかけて仁王立ちになり、洗われている骨を未練たっぷりにじーっと見つめていました(笑)」と、なんともかわいらしい後日談を教えてくれました。
つくねちゃんは、とにかく喜怒哀楽が顔によく出るタイプで、性格は天真爛漫で甘えん坊。普段は滅多に吠えない子で、「ギャーン!と吠えたり激オコモードになるのは、骨を取ろうとするときくらいですね」とのこと。
お散歩中に拒否柴をしたときも、「つくね」と呼んでも耳だけ動かして無視するのに、「骨!」と言うと目をまん丸にして振り返り、こちらに来てくれるのだとか。かまってほしいときにはわざとイタズラをして気を引こうとし、注意されると逆に遊びのスイッチが入ってしまうという、お茶目で策士な一面も魅力のひとつ。
怒ったり喜んだり、全身で感情を表現するつくねちゃん。これからも、その豊かな表情が家族の日常にたくさんの笑顔と温かな時間を届けてくれることでしょう。