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冷房27度なのに「湯たんぽ2個」 夏でもべったりの愛猫2匹 「いや、普通に暑さが勝つ」

山岡 もと子 山岡 もと子

冷房の利いた部屋で昼寝をしようと横になったら、脚の上には2匹の猫がぴったり!

“湯たんぽ”のような光景をとらえた写真が、Xで注目を集めました。

投稿したのは、ねこのつきみ(@IsTsukimi)さん。夏でも変わらずくっついてくる2匹との暮らしや、この日の詳しい状況を聞きました。

写真を見ると、足首付近には麦わら猫のはなみちゃん、太ももの上にはキジトラ猫のなぎくんが横たわっています。投稿には「冷房つけて湯たんぽ2個使ってる感じ」「いや、普通に暑さが勝つ」と添えられました。

2匹が乗ってきたのは、同時ではありませんでした。まずはなみちゃん、続いてなぎくんがやってきて、脚の上へ。気づけば猫と接している部分はじんわりと汗ばみ、2匹がふさぐ形になった脚にはエアコンの風も届きません。「左右の脚の温度差もあり、寝苦しかったです」と、ねこのつきみさんは振り返ります。

それでも、脚をどけることはしませんでした。「いつも通り、かわいいしうれしいので、そのまま我慢します」と、ねこのつきみさん。

推定13歳のはなみちゃんは、地元の保護猫団体から迎えた女の子。もともとは子猫を探しに訪れたそうですが、はなみちゃんがべったり甘えてきたため、「一緒に帰る?」と聞いたところ「ワァ」と返事をしたのだとか。そのまま家族になりました。

一方、推定5歳のなぎくんは、野良の子猫だったころに保護した男の子。餌をあげていた家の人に協力してもらい、迎え入れたといいます。年齢も性格も違う2匹ですが、甘えるのが大好きという点は共通しているそうです。

夏でも距離感は変わらず「場所よりも一緒にいる人が重要」

はなみちゃんは季節を問わず、常に手が届く距離にいるほどの甘えん坊。面倒見がよく優しい「長女タイプ」で、自身も大の甘えん坊ながら、ほかの猫たちにも優しく人気者です。「お気に入りの場所は私のそばです」と、ねこのつきみさんは話します。

なぎくんも同じく、ねこのつきみさんがくつろぎ始めると姿を現し、座っていても寝転がっていても上に乗りたがるそうです。ねこのつきみさんがいないときは、ほかの猫と一緒に寝ていることが多いようで、「2匹とも、場所よりも一緒にいる人(猫)がいる方が重要なようです」と話してくれました。

なぎくんは、好奇心旺盛でやんちゃな「末っ子タイプ」。そんななぎくんは、いつも怒らず優しく接してくれるはなみちゃんが大好きで、よく甘えているそうです。

猫たちが暑い時期も快適に過ごせるよう、冷房は27度に設定。猫たちは2部屋とベランダを自由に行き来しており、エアコンの利いた寝室のほか、窓を開け放した部屋やキャットタワーを置いたベランダなど、それぞれが自分で居心地のいい場所を選べるようにしているそうです。

投稿には4200件以上の「いいね」が寄せられ、「よりによって大事な所と足首温められてますね」といった声が並んでいます。

ねこのつきみさんも、このコメントが印象に残ったそうで、「確かに冬なら大正解なのに、と思って笑ってしまいました。多くの人に見てもらい、笑ってもらえたらうれしいです」と話します。

冷房が利いていても、2匹が選ぶのは涼しい場所ではなく飼い主のそば。脚をどけられない夏は、まだしばらく続きそうです。

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