tl_bnr_land

自分を好きになりたい… 29歳「歯並び地獄男」が一念発起 1年かけて歯列矯正 「以前よりハンサム」「イケメンに拍車がかかってる」

そんでなライターズ そんでなライターズ

「歯並び地獄男」と名乗る男性が、歯列矯正を始める前と現在を比較した動画をInstagramに投稿し、2.4万件の「いいね」が集まっています。

動画では、1年前には大きく目立っていた八重歯が、1年間のワイヤー矯正で少しずつ歯並びが整っていく様子が紹介されています。

投稿には、「すごくかっこいいです!私も頑張ります」「素敵です」など、変化をたたえる声や、自分も励まされたというコメントが寄せられました。

投稿したのは、ワイヤー矯正で歯並びを整えていく様子を発信している歯並び地獄男さん(@akagankochan)です。歯並び地獄男さんは幼いころ、自身の歯並びをそこまで気にしていなかったそうです。

「昔から八重歯を『チャームポイントだね』『その歯並びが好き』と言ってくれる方もいました」

一方で、これまで外見について繰り返し言われてきたのは、歯並びと身長のことだったといいます。

「歯並びがよければね」「口を閉じてる方が、かっこいい」「身長が、もう少しあれば」ーー。そんな言葉を何度も耳にしてきたそうです。

学生時代の写真には、歯を見せて笑っているものがほとんどありませんでした。

「無意識のうちに笑顔を隠していたんだと思います」

29歳で矯正を始めることに、遅いのではないかという迷いもありました。それでも、「これから先の人生の方が、まだ長い。身長は変えられなくても、歯並びは変えられる」と考えたそうです。

「自分自身を少しでも好きになりたい。もっと自信を持って笑いたい。その思いが、歯列矯正を決意した最大の理由です」

矯正の経過は、ユーモアのある言葉を交えながら発信しています。

アカウント名にも入っている“がんこちゃん”は、学生時代についたあだ名だといいます。

「特に嫌な思い出というわけではありませんが、不思議と今でも記憶に残っていて、せっかくならリアルな自分の歴史として残したいと思い、アカウント名に取り入れました」

また、長年目立っていた八重歯のことを、“推しメン”と呼んでいました。

「僕の歯並びの象徴とも言えるのが、長年そこに居座り続けた八重歯です。僕の中では完全に『推しメン』でした」

矯正中で特につらいのは、毎月のワイヤー調整後の3日間だそうです。

「歯が浮くような感覚で、食事をするのも大変なくらい痛いときがあります。これは、1年以上経った今でも慣れません」

それでも、治療を続けるうちに、痛みを前向きに受け止められるようになったといいます。

「痛い=歯が動いている=理想の歯並びに近づいている。痛いのにうれしい。矯正中だからこそ味わえる、不思議な感覚でした」

食事にも気を使っていました。

「装置についている透明なゴムがカレーで黄色く染まってしまうため、カレーは毎月の調整日前夜だけの“ご褒美飯”でした」

矯正を始める前と現在で変わったのは、人前で歯を見せて笑うことへの抵抗感だといいます。

「歯並びが整ってきたことで、自然と歯を見せて笑えるようになりました」

1年間で最も印象が変わったと感じているのは、やはり八重歯だそうです。周囲からは、「本当に変わったね」「別人みたい」と驚かれることもあるといいます。

歯並び地獄男さん自身も、1年でここまで変化するとは想像していませんでした。

投稿には、「印象プラスです!」「以前よりハンサムになりましたね」「イケメンに拍車がかかってる」「ともに頑張りましょう!」など、変化をたたえる声や、自分も頑張りたいというコメントが寄せられました。

現在も、治療は続いています。歯並び地獄男さんは、同じように矯正中の人や、始めるか悩んでいる人に向けてエールを送ります。

「僕が一番伝えたいのは、『年齢は関係ない』ということです。迷っているなら、一歩踏み出してみてください」

装置が外れたら最初にやりたいことは、“人生で一番の全力笑顔の写真を撮ること”だそうです。

「歯を隠さず、何も気にせず、心から笑った自分を写真に残したいですね」

まいどなの求人情報

求人情報一覧へ

おすすめニュース

気になるキーワード

新着ニュース