「タオルが51%増量されて、それで、どうしたらいいんですか?」
そんな投稿が、Xで注目を集めています。投稿したのはXユーザーのneyaさん(@bullcaniro)。写真に写っているのは、ローソンの「超ハッピーすぎ!チャレンジ」で販売されたロングタオルです。
商品の“増量”といえば歓迎されることが多いもの。しかし今回は「長すぎる」「どう使うのが正解?」と戸惑う声まで集まり、投稿には多くの反響が寄せられました。
「食品以外の日用品の増量は初めて見た」
話題となった商品は、ローソンが2026年6月に創業51周年を迎えたことを記念して実施した「超ハッピーすぎ!チャレンジ」の対象商品のひとつ。neyaさんは以前から、ローソンの増量企画を楽しみにしていたといいます。
「ローソンが定期的に行っている増量を毎回楽しみにしていたので、今回も買いに行きました。タオルなど食品でない日用品の増量は初めて見たので、特に楽しみでした」
購入したのは「やわらかロングタオル」。通常サイズの長さ100センチから200センチへと、大幅に長くなった商品です。
SNSでは「長さが2倍なら100%増量では?」という声も上がりました。これについてローソンでは、創業51周年を記念した「超ハッピーすぎ!チャレンジ」の対象商品として、「51%増量」のコンセプトに合わせた表示を採用。当社従来品(幅約34センチ×長さ100センチ)と比較し、「長さが2倍になって約51%増やしました」と表記しています。
店頭で見たときの印象については、次のように振り返ります。
「たたまれているので見た目には増量が分かりづらかったのですが、パッケージを持ってみると明らかに分厚かったです」
実際に広げてみると、想像以上の長さ。その驚きを投稿したところ、多くの人の目に留まりました。
「腕の長いバスケ選手用?」「ふんどしに」
投稿には、さまざまなコメントが寄せられました。
「腕の長いバスケ選手の浴用…?」
「忍頭巾にできそうですなw」
「拭くというより羽織るサイズですね」
「草。タオルとしては大きく、バスタオルとしてはやや物足りない絶妙なデカさ」
中には「六尺褌より長いので、いざというときに褌の代わりになります」といったユニークな提案も。また、「店頭で見かけたけど、こんなに長いとは分からなかった」という声も多かったそうです。
neyaさんは、「この驚きの長さを知らせることができて、うれしかったです。たくさん売れて、ローソンには今後も意外な商品を増量してほしいですね」と話します。
「どう使うか想像して楽しめる商品に」
では、なぜローソンはタオルを51%も増量したのでしょうか。まいどなニュースの取材に対し、商品開発担当者は次のように説明しました。
「どんな商品があったらおもしろいか、買いたいかについて部内でアイデアを出し合い、決定しました」
さらに、「実用的であったり、あっても困らないもの、お客様がいろいろな使い方を考えられそうなものがいいだろうというアイデアでした」と企画意図を明かします。
実際にSNS上では用途を巡る“大喜利状態”となっており、開発側も予想以上の盛り上がりを見せているようです。
「お客様がいろいろな想像をふくらませて楽しんでいただいているので、商品化してよかったです」
「どんな商品か気になって探し回った」の声も
発売後の反響について担当者は、「どんな商品か気になって探し回った」「ロングタオルは自分だったらこう使う(マフラーみたいに巻く、バスタオルの代わりに使う)」といった声が寄せられているといいます。
実は今回の「超ハッピーすぎ!チャレンジ」では、話題となったロングタオルだけでなく、今治抗ウイルスミニタオルも増量対象商品として販売されました。従来品の約25センチ四方のミニタオルと比べて総面積が4倍となり、51%以上増量。名前は“ミニタオル”のままながら、もはやミニとは呼べないサイズ感となったことから、「どこがミニなの?」というツッコミも寄せられたそうです。
一方、話題のロングタオルを購入したneyaさん自身は、まだ決定的な活用法を見つけられていないとのこと。
「まだ見つかっていません。枕に巻いてカバーにしようかな?」
長さ2メートルのロングタオルに、面積4倍のミニタオル。実用性だけでなく、「どう使おうか」と考える時間そのものも楽しめる商品として、多くの人の想像力を刺激しているようです。
※6月25日現在、ロングタオルやミニタオルは多くの店舗で完売しています。