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街の住みここちランキング2025 「住みたい街」は身近なエリアに集中? 同じ都道府県内に票が集まる傾向

まいどなニュース情報部 まいどなニュース情報部

大東建託株式会社(東京都港区)は、このほど「いい部屋ネット 街の住みここちランキング2025<総評レポート>」をまとめました。それによると、「住みたい街」を選ぶ人には大きく5つのタイプがあることがわかりました。

調査は、全国47都道府県(対象自治体1890)居住の20歳以上の男女84万5588名を対象として、2021年~2025年(一部の回答のみ2020年・2019年を追加)の期間にインターネットで実施されました。

「街の住みここちランキング」には、「行政サービスや子育て支援が充実している街に住みたい」「おしゃれ・ステータス感がある街に住みたい」といった「住みたい街」に対する指向性に関する質問が含まれており、その質問を使ってクラスター分析を行なった結果、「こだわり富裕型」(18.3%)、「堅実ファミリー型」(22.6%)、「街遊び、独身型」(15.1%)、「節約、シングル型」(23.0%)、「地元愛着型」(21.0%)という5つの指向性タイプがあることがわかりました。

それぞれのタイプ別に「住みたい街」を見ていくと、こだわり富裕型は「東京都世田谷区」、堅実ファミリー型は「東京都杉並区」、街遊び、独身型は「東京都中央区」、節約、シングル型は「福岡市博多区」、地元愛着型は「沖縄市」がそれぞれ1位となりました。

住みたい街(自治体)ランキングは、現在その街に住んでいない人からの投票によって決まります。しかし、どのタイプの人が支持するかは街ごとに違いが見られます。こだわり富裕型は「文京区」(37.1%)、堅実ファミリー型は「杉並区」(31.6%)、街遊び、独身型は「渋谷区」(19.9%)、節約、シングル型は「新宿区」(26.6%)、地元愛着型は「鎌倉市」(12.2%)に多く投票する傾向が見られました。

また、住みたい駅で見ても、駅ごとに支持する人のタイプに違いがあります。こだわり富裕型は「鎌倉」(31.9%)、堅実ファミリー型は「浦和」(32.6%)、街遊び、独身型は「東京A」(21.7%)、節約、シングル型は「新宿A」(24.7%)、地元愛着型は「鎌倉」(14.4%)に多く投票する傾向が見られました。

※複数駅において距離が近い場合には統合を行い、駅名の後にA(area)を付記。【東京A】東京・八丁堀・日本橋・京橋・茅場町・宝町、【新宿A】新宿・西武新宿・新宿三丁目・都庁前・新宿西口

さらに、自分が住んでいる都県の街に投票する傾向が強く見られ、住みたい街10位の「さいたま市大宮区」と17位の「さいたま市浦和区」は、埼玉県居住者からの投票がそれぞれ86%、88%と極めて高くなっているほか、19位の「浦安市」の千葉県居住者からの投票は62%と高くなっています。

東京都内も同様の傾向があり、「立川市」「武蔵野市」の東京都居住者からの投票はそれぞれ82%、77%となりました。

また、居住している都県の所在駅へ投票する傾向も顕著で、1位の「吉祥寺駅」の東京都居住者からの投票は72%、2位の「横浜駅」「みなとみらい駅」への神奈川県居住者からの投票はそれぞれ57%、63%、4位の「大宮駅」、8位の「浦和駅」は、埼玉県居住者からの投票が非常に高く、それぞれ88%、90%となっています。

一方、他県居住者からの投票が多いのは、14位の「池袋駅」が埼玉県居住者からの投票が35%、16位の「自由が丘駅」、18位の「二子玉川駅」が神奈川県居住者からの投票がそれぞれ40%、41%となりました。

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