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愛犬にかじられた1万円札…理由欄に「犬に食べられました」と書いて日本銀行へ持参したら? 気になる結末に反響

梨木 香奈 梨木 香奈

「ずっと記念に取っておいた誰かさんの作品。ついに銀行に行ってみることに。1万円はおそらくだめだろうな」

そんな言葉と共に投稿された1枚の画像がInstagramで関心を集めています。写真に写っているのは、端が大きく破けた5千円札と1万円札。その背景から、柴犬の「だん吉」くん(8歳・男の子)がじっとこちらを窺うようなまなざしで見つめています。

よく見ると、5千円札は右側を中心に欠けているものの樋口一葉の肖像画は留まっています。一方の1万円札は右半分の大部分が損なわれ、福沢諭吉の姿が見当たらない状態です。

この投稿には5000件を超える“いいね”が寄せられ、「やっちまったな」「イッヌ!が食した(笑)」「半分あるからいけるのでは?」「3分の2残ってたら、新品と交換できるはず」「どちらも番号残っているので大丈夫」「ありゃ〜高価な味でおいしかったのかな」「記念にとっときたいですよね」「結果は!?」など、紙幣のゆくえを案じるコメントが多く寄せられました。

はたして、破れたお札は無事に引き換えることができたのでしょうか。

日本銀行へ出向いた飼い主さん、気になる換金の結果は?

飼い主の、だん吉さん(@dankichi0806)によると、だん吉くんを家に迎えたばかりの時期、ご主人の鞄から器用にお金を取り出して口にしているところを目撃。これ以上誤飲しないよう、慌てずにおやつと交換して回収したのだそうです。

気になる交換の結果について、飼い主さんは次のように話します。

「おかげさまで無事に換金できました! 初めて日本銀行に出向き、窓口で手続きをしたのですが、用紙に破けた理由を記載する箇所があって、正直に『犬に食べられました』と記載しました。窓口の方は特に驚くこともなく、よくあることなのか、慣れた様子でスムーズに手続きをしてくださいました」

愛おしいハプニングの証でもあったため、手放すか悩んだという飼い主さん。

「実は我が子の作品ともいえるので、当初は換金するか迷っていたんです。満額での換金ができたのは嬉しかったものの、ちょっぴり寂しい気持ちもありますね」と、本音を明かしてくれました。

普段のだん吉くんについて尋ねると、かわいらしい素顔が見えてきました。

「とにかくおやつが大好きで、お散歩バッグや通勤バッグにおやつが入っていると思い込み、いろんなカバンに頭を突っ込んで探します。強がりながらもビビリなところがあり、音に敏感でスケートボードやペットボトルのベコベコする音が苦手です。その音が聞こえると一目散に逃げていきます。人や他の犬には興味がありませんが、いつも遊んでいる私にだけデレデレに甘えてくれます」

愛犬が残したハプニングの爪痕と、それにまつわる温かなエピソードは、多くの人々の心に微笑ましい余韻を残しています。

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