5年前に海外へ注文し、届かないままあきらめかけていた荷物が、実家を経て手元に届いた出来事が、Xで話題です。荷物には日本郵便の「相当の期間が経過して…」というお詫び付箋が添えられており、思わずと投稿したところ、長期遅延への驚きや共感が集まり、「超大規模な世界ツアーをしていたからですね」「郵便局ホント偉いわ」といった声とともに、2万件を超える“いいね”を集めました。
投稿したのは、TVアニメ『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』のファン、さぼてんぐさん(@saboteng23)です。さぼてんぐさんのもとに届いたのは、『少女☆歌劇 レヴュースタァライト』の北米版限定グッズ「スペシャルエディション」でした。荷物には、これまで見たことがなかったという日本郵便のお詫び付箋が添えられており、「郵便局も大変だなぁ」と感じたことが投稿のきっかけになったといいます。注文したのは5年前、劇場版の公開で考察熱が高まっていた時期のこと。「深夜のテンションで注文した記憶があります」と振り返ります。
注文から1年、2年と時間が過ぎ、荷物はなかなか届かなかったものの、海外の販売元などへの問い合わせはしなかったそう。その後、荷物は実家を経て、さぼてんぐさんの手元に届きました。5年前の荷物だったため、中身が無事かどうか不安だったといいます。
「正直、9割方あきらめかけていて、海外からの個人輸入の難しさの勉強代くらいにとらえていました。中身が無事かどうか、ハラハラしながら箱を開けました」
ようやく届いた「スペシャルエディション」は、パッケージの角に若干のへこみがあったくらいで、ほぼ無事だったそう。5年の間、荷物がどこにあったのか。伝票などに手がかりはなく、遅延の原因も不明のままだといいます。
「一番気になるところだと思うのですが、眠っていた場所のヒントになるものは何もなかったです」
5年を経て手に入りにくくなっている商品でもあり、無事に届いたことを「かなりうれしいです」と話します。投稿には「5年もの間、どこ行ってたんや…」「展開がアニメっぽいwww」など驚きの声以外に、さまざまな荷物遅延エピソードも寄せられました。さぼてんぐさんは、いろいろな人の「荷物遅延エピソード」の通知が届くことを「おもしろいなぁと思って、ながめています」といいます。
「自分で想像していたよりも珍しい事例だったようなので、幸運を噛みしめています」