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高齢者が携帯で話しながらATMで振り込み…「どうすれば?」詐欺を察知した「とっさの判断」に称賛の声

はやかわ リュウ はやかわ リュウ

生まれ育った東京都・八丈島に暮らす、じゅん(@hachi_nature)さん。

この日、退勤後に立ち寄った銀行のATMで、隣で振り込み操作をしている男性に強い違和感を覚えたという。

「仕事帰りにATM寄ったら、隣で携帯で通話しながら指示受けて振込操作してるおじさんが…。これはもしや振込詐欺なのでは…?と思って、窓口はもう閉まってるからATMの電話器?を使ってみたら、島っぽくない銀行の人に繋がった。

事情を話すと『職員を向かわせます!』と言われ、少ししてから閉まってるシャッターの向こうから銀行の人が現れて、おじさんに声をかけてくれたので、後はお任せしました…怖かった…。

おじさん、ATMを操作出来なさすぎて全然進まなかったから良かったけど、そうじゃなかったら間に合わなかったかもしれない。次もし遭遇したら、先に直接声をかけようと思いました」

<じゅんさんのX(旧Twitter)の投稿より>

ケータイで話しながら振り込みする高齢男性に違和感…

X(旧Twitter)にそう投稿した、じゅんさん。

「仮に詐欺でなくとも誤った振込だったりを防げたと思う」「そうか、ATM機にあるあの電話で職員さんの指示をあおげばいいのか!覚えとこ」といった称賛の声が殺到した。

当日の状況をじゅんさんに詳しく伺ったところ、退勤後の17時45分ごろ、3台ある銀行内のATM機を使用していた時の出来事だったという。

「”おじさん”はおそらく70代~80代くらいで、真ん中のATM機を操作しており、私はその右隣のATMを使っていました。銀行を出た後、駐車場に軽トラが停まっていたので、普段は畑仕事をされているような方かと思います。他にATMを使用している方や並んでる方もいらっしゃらず、私とおじさんだけの空間でした」(じゅんさん)

高齢男性はATMを操作中ずっと携帯電話で通話をしており、「これは振り込め詐欺かもしれない」と感じたそうだ。

「怪しいと感じたため、自分のATMを操作しながら隣の通話に注意を向けていると、おじさんは『はい…はい…』と通話相手の指示に返事をしながらATMを操作しているようだったので、これはもうほぼ特殊詐欺で確定だ、と思いました」(じゅんさん)

すぐに銀行員が登場

銀行はすでに終業時間。じゅんさんは咄嗟に自身が使用していたATM機に設置されている「受話器(オートフォン)」を使い、応答したオペレーターに状況を説明。

この時のオペレーターについて「島っぽくない人」とXに投稿していたじゅんさん。

ATM機に設置されている「受話器」は自動的に専用のオペレーションセンターや警備会社のサポート窓口に繋がるため、「通話した相手は、八丈島内にある当該銀行の関係者ではなさそう」という意味で、「島っぽくない人」と表現したそうだ。

その後、当該銀行の関係者がすぐにシャッターの向こうから現れたそうだ。

「銀行の方がおじさんに何と言ったかまではわからなかったのですが、『何かお困りですか?』といった雰囲気で声がけをされていました。おじさんは『自分のカードがおかしいみたいで…』と素直に応えていました」(じゅんさん)

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