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【漫画】「旦那さんイケメンですよね」夫をやたら褒めるママ友 最初はうれしかったけど…「そういう対象」なの?

松波 穂乃圭 松波 穂乃圭

最初は嬉しかった「旦那さんイケメンだね」 

家族を褒められるのは、本来なら嬉しいことのはずです。夫について「かっこいいですね」と言われれば、少し誇らしい気持ちになる人もいるでしょう。しかし、その言葉が何度も繰り返され、必要以上に話題にされると、褒め言葉は少し違った意味を帯び始めます。幼稚園で知り合ったママ友から、たびたび夫について話題にされるうちに、じわじわと違和感を抱くようになったHさん(30代)のエピソードです。 

「旦那さん、背が高くてスタイルよくて、かっこいい」

Hさんは、子どもの幼稚園のママ友から、夫をよく褒められていました。

「Hさんの旦那さん、背が高くてスタイルいいですよね。しかもかっこいい」

最初に言われたとき、Hさんは悪い気がしなかったといいます。夫を褒めてもらえることは嬉しく、少し誇らしささえ感じていました。

そのママ友は、会うたびに夫の話題を出しました。

「2人って、どこで知り合ったんですか?」

「旦那さん、学生時代モテたんじゃないですか?」

送迎で顔を合わせるたび、自然と話題は夫へ向かいます。当初のHさんは、「話題がないから世間話なのかな」と受け止めていたそうです。

しかし、次第に違和感が芽生え始めます。

ある日、夫が通勤前に子どもを幼稚園へ送った際、そのママ友と偶然すれ違ったようで、Hさんのもとに個別LINEが届きました。 

「いま旦那さんとすれ違いました!やっぱりかっこいいですねー」

さらにグループLINEでも、

「Hさんの旦那さん、ほんとイケメンですよね~」

と突然話題にされることがあったそうです。

夫を見かけるたび、「やっぱり目立ちますよね」「スタイル良すぎません?」と話題にされるようになりました。。最初は嬉しかったはずの言葉が、少しずつ引っかかるようになっていきました。

「そんなに気になる?」と思ってしまう自分

決定的だったのは、“見かけた報告”が増えたことでした。

「今日も旦那さん見かけました」

「さっき駅前にいましたよね?」

夫を見かけるたび連絡が来ることに、Hさんは次第に落ち着かなさを覚えるようになります。

もちろん、直接何かされたわけではありません。言われるのは、表面上は好意的な言葉ばかりです。

だからこそ、余計に気持ちの整理が難しかったといいます。

「嫌だと思う自分が性格悪いのかな、とも思いました。でも、何度も夫のことを言われると、『そんなに気になる?』と思ってしまって…。もしかして、夫をそういう目で見ているのかな、と考えてしまうこともありました」

一度なら嬉しい褒め言葉でも、繰り返されると意味が変わって見えることがあります。「ただ褒めているだけ」と受け取るべきなのか、それとも距離感の問題なのか――。相手に悪気が見えないからこそ、Hさんのモヤモヤは簡単には消えなかったそうです。

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