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国内で2頭だけ…ラッコ「メイ」、鳥羽水族館が「大切なお知らせ」を発表 5月9日の誕生日前日に「体力の衰えが見えはじめています」

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ラッコの「メイ」、昨年の誕生日イベントの様子(鳥羽水族館公式サイトから)
ラッコの「メイ」、昨年の誕生日イベントの様子(鳥羽水族館公式サイトから)

 鳥羽水族館(三重県鳥羽市)は5月8日、公式サイトを更新。「大切なお知らせ」として、国内で唯一飼育されている2頭のラッコ「メイ」と「キラ」のうち、「メイ」に体力の衰えが見え始めていると発表しました。今後は体調を最優先するため、一部のイベントなどを中止する可能性があるとし、「職員も誠心誠意取り組んでおりますので、何卒温かく見守っていただきますようお願い申し上げます」と呼びかけました。

 同館はメイの様子について、「高齢による影響もあり、食事の量が減少するなど体力の衰えが見えはじめています。そのため担当飼育係と獣医師が連携し、原因の究明と体調維持のため、最善のケアを続けております」と説明。

 「メイの体調を最優先に考え、今後の状況に応じて以下の対応をとらせていただく場合がございます」とし、「お食事タイム」の時間変更または中止、ライブカメラ配信の一時停止、
飼育場所の変更、ラッコイベントの中止の可能性があることも伝えました。

 また、「皆様へのお願い」として「職員は現在、全力でメイのケアに当たっております。そのため、お電話やメール、また現場での直接の質問はお控えいただけますと幸いです」と理解を求めました。

 最新情報などは公式ホームページで発信するとしています。

 メイは2004年5月9日、鳥羽水族館で誕生。今年で22歳を迎えます。現在、国内で飼育されるラッコは同館の2頭のみ。2025年11月には天皇皇后両陛下がご覧になりました。

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