「ゆっくり食事をとるこてつ。その食事を狙ううめ。静かな戦いが繰り広げられてます」
そんなコメントが添えられた動画がInstagramで話題です。映っているのは、マイクロブタの「うめ」くん(5歳・男の子)と、元保護犬の「こてつ」くん(2歳・男の子)。
ご飯を食べようとしているこてつくんのすぐそばで、じっとチャンスをうかがっているうめくん。こてつくんはそれを察してか、ムキ顔になって牽制しています。すると、うめくんが一歩前へ。絶妙な距離感での駆け引きに、思わず見ているこちらまで緊張してしまいます。
しかし、うめくんはどうやら「今は無理だな」と判断した様子。そのまま何事もなかったかのように横を通り過ぎました。ようやくこてつくんは“ムキ顔”を解除し、ホッとした表情を浮かべています。
種族の異なるふたりの絶妙なやり取りに反響が続出。飼い主さんが表現した「豚圧」というパワーワードも相まって、「シュールすぎる(笑)」「“豚圧”という言葉を人生で初めて目にしました」など、多くの人を爆笑の渦に誘っています。投稿した中標津のブタうめと犬こてつさん(@micropigume)にお話を伺いました。
性格の異なるふたりーー不思議な関係性
――この静かな戦いはよく見られる光景なのですか?
「普段、ふたりは1日に2回、それぞれの部屋でご飯を食べるのですが、うめは大体先に食べ終わります。こてつはご飯の種類によっては飽きて食べないことがあり、うめはその瞬間を狙っているんです。こてつがすぐにご飯を食べ終えれば、こうしたやり取りはなく平和に終わるのですが(笑)」
――この後、どうなったか教えてください。
「うめは自分の定位置である、遠く離れたストーブのところへ移動しました。そこからこてつのことをずっと見つめていましたね」
――ふだんは、それぞれどんな性格の子ですか。
「うめは、とてもマイペースです。こてつとじゃれ合うことはほとんどなく、ご飯が絡むと興奮モードになりますが、基本的には自分の時間をのんびりと過ごしています。一方のこてつは、犬見知り・人見知りが激しいタイプ。リードをつけるだけで震えが止まらなくなるほどで、お散歩ができない“箱入り息子”状態です。うめのことは大好きで、一緒に暮らし始めた頃はしつこく絡んでいましたが、今はほどよい距離感を保ちながら過ごしています」
リプライには、ふたりの真剣すぎる「間合い」に思わず笑ってしまう声が相次いでいます。
「渾身のムキ顔」
「笑っちゃいました」
「お互い真剣ですね」
「達人の間合いで笑う」
「シュールすぎる(笑)」
「ふたりともすごいかわいい」
「絶妙な距離で狙っててかわいい」
「“豚圧”という言葉を生きてきて初めて目にしました」