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「うれしいのてメールしました」「こめんなさいお」15年前、亡き祖父が初めて送ったメール 今もガラケーに…慣れない文字にあふれた優しさ「会えた気がしてうれしい」

そんでなライターズ そんでなライターズ

部屋の掃除中に見つけた15年前のガラケー。メールフォルダを開くと、脳梗塞で半身が不自由だった祖父が、慣れない手つきで一生懸命打ってくれたメールが残っていました。孫にあたる女性がその画面をThreadsに投稿したところ、素朴な文章ににじむ優しさに多くの共感が寄せられています。

ガラケーを見つけたのは部屋の掃除中のこと。写真フォルダを見たものの祖父母の写真はあまり残っておらず、落胆していたところでCメールの存在を思い出しました。開いてみると、脳梗塞で半身が不自由だった祖父が頑張って打ってくれたメールが残っていたのです。

今日初めてお母さんにおしえてもらいました
うれしいのてメールしました
こめんなさいお

祖父がメールを覚えたのは、「孫が忙しいかもしれないから、いつ電話をかけたらいいか迷う」と遠慮していたことがきっかけでした。何度説明しても送り方を忘れるため、紙に手順を書いたり一緒に練習したりしたといいます。内容はいつも「元気にしているか」「仕事を頑張って」と孫を気遣うもので、慣れてくるとハートマークの絵文字まで使うようになっていたそうです。

普段は無口な祖父でしたが、遊びに行くとニコニコしながら「ほうかほうか」と話を聞いてくれたそう。コンビニもない田舎暮らしで、ゲートボールの集まりでもらったチェルシーやブルボンのお菓子を孫のために取っておいてくれることもあったのだとか。

今回の投稿には、自分の祖父母を思い出したという声も多く届きました。「ご自身の祖父母にまた会いたいというコメントもあり、共感していただけてうれしかったです」と投稿主さんは話します。

そんな投稿主さんには、印象に残っている祖父からの言葉があるそう。ある日突然「あと3年…」と言われ、聞き返すと「あと3年は生きるから、それまでに結婚してくれ」と。祖父が生きている間にはかないませんでしたが、一昨年結婚し、夫とともに墓前に報告したといいます。

もうすぐ自身にも子どもが生まれるという投稿主さん。

「ひ孫を見せたかったなぁと、叶わないことを思います。でも今回メールを見返したことで、改めて祖父母の存在の大きさを感じました」

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