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「50過ぎても会社行きたくない」支社ナンバー2の本音に共感殺到「日曜夜の憂うつ」に広がるリアルな声

渡辺 晴子 渡辺 晴子

「50をとうに過ぎたおっさんがこんな事を言うの憚られるのだけど、明日会社行きたくない…」

そんな率直すぎる一言が、SNSで大きな共感を集めている。投稿したのは、支社でNo.2の管理職という立場にある「No.2431」さん。裁量あるポジションにありながらもこぼれた“本音”に、「年齢関係ない」「むしろ普通」といった声が相次いだ。

投稿の背景や現在の心境について、話を聞いた。

日曜の夜に訪れる「一気に沈む気持ち」

投稿したのは日曜日の夜。

「月曜日以降のスケジュールを思い出し、一気に気持ちが沈んでしまいました」

いわゆる“サザエさん症候群”とも呼ばれる感覚だが、それは50代の管理職でも変わらない。

SNSでも「いくつになっても思う」「僕たちは必死に“大人のふり”をしているだけ」といった声が寄せられ、“年齢を重ねれば楽になるわけではない”という現実が浮き彫りになった。

管理職でも消えない違和感「先頭に立つのが苦手」

No.2431さんは現在、支社のナンバー2という立場で、部下を率いてミッションを推進する役割を担っている。

しかし、

「性格上、そういう役割が苦手なんです。変わらないといけないと思いつつ、なかなか変われません」

本来であれば裁量を持ち、自分の判断で動ける立場。それでも「会社に行きたくない」と感じる理由については、こう分析する。

「周りに気を使い過ぎているのかもしれません」

「末端の気分が抜けない」受け身の自分への違和感

投稿にあった「いつまでも末端の気分が抜けない」という言葉。その真意についても語ってくれた。

「決定権がある程度あるのに、周りの意見を聞き過ぎて受け身になっている感覚があります」

立場と感覚のズレ。責任は増えているのに、主体的に振る舞いきれない…。この“ギャップ”こそが、働く人の多くが抱える見えにくいストレスなのかもしれない。

「年齢は関係ない」50代・60代からも共感の声

投稿には、同世代・それ以上の世代からも多くの反応が寄せられた。

「今年還暦ですが、会社行きたいと思えるのは好きな人がいる期間くらい」
「50過ぎても60過ぎても、おっさんはかつてのガキ」
「行きたくない日くらいある」

No.2431さん自身も「“会社に行きたくないのに年齢は関係ない”というリプが多くて、安心しました」と振り返る。

また、「有休取ろうぜ」「メンタルやばいなら休むべき」といった現実的なアドバイスも目立った。

「仕事が嫌じゃないのに行きたくない」理由とは

中でも印象的だったのは、こんな声だ。

「仕事は好き。でも“自分のペースでできない”のが嫌」

この感覚に、No.2431さんのケースも重なる。裁量があっても、周囲への配慮や立場によって自由度が制限される。“仕事内容”ではなく、“環境やペース”がストレスになるという指摘は、多くの働く人に当てはまりそうだ。

「とりあえず行くと、なんとかなる」当事者の処方箋

では、どう乗り越えているのか。No.2431さんはこう語る。

「同じ時間に起きて、普段と同じことをして、とにかく会社に行く。そうすると“嫌だ”という感覚がなくなっていきます」

出社してしまえば、雑務に追われるうちに自然と気持ちは切り替わる。「何とかなる」という実感が、日々を支えているという。

「行きたくない」は、誰にでもある

年齢も、役職も関係ない。「会社に行きたくない」という感情は、多くの人に共通するものだ。だからこそSNSには、励まし、共感、そして少しのユーモアが集まった。

「帰って飲むビールを楽しみに頑張れ」
「見ず知らずの私が応援してる」

そんな言葉の数々が、“月曜が来る現実”を少しだけ軽くしてくれるのかもしれない。

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