みなさんは、今年のゴールデンウィーク(以下、GW)の予定は決まっていますか。株式会社インテージ(東京都千代田区)が実施した「ゴールデンウィーク」に関する調査によると、約4割が「予定なし」と回答したことがわかりました。GW予算は平均「2万7660円」で前年比94.6%、外出・旅行需要が回復した2023年以降で最低水準となりました。
調査は、全国の15~79 歳の男女5000人を対象として、2026年3月にインターネットで実施されました。
調査の結果、「GWの予定はない」と答えた人は全体の41.2%で、前年より4.7ptの増加となりました。
また、GWの予定について「イランなど国際情勢の影響」を聞いたところ、約4人に3人が「特に影響はない」(74.6%)と答えた一方、「GWの予算や予定を控えめにする」(19.6%)とした人も一定数見られました。
さらに、「GWにかける全体予算」については、平均「2万7660円」で、前年比94.6%と減少し、コロナ禍を経て外出・旅行需要が回復した2023年以降で最も低い水準となりました。
「予算減少の理由」としては、「物価高・円安だから」(49.2%)が半数近くとなり、GWは「特別な出費の機会」から「支出を抑えたい連休」へと位置づけが変化しつつある様子がうかがえました。
一方で、宿泊をともなう「国内旅行にかける予算」は平均「9万5671円」と前年から約1.1倍となり、2023年以降、右肩上がりとなっています。
「予算の増加理由」としては、「物価高・円安だから」のほか、「宿泊料金が高くなっているから」「せっかくなので楽しみたいから」といった意見が挙げられました。
なお、「国内旅行の宿泊数予定」は、前年同様「1~2泊」(68.6%)が最多となり、宿泊数を抑える傾向が見られました。