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スタイルの良し悪しはスペック(身長-体重)次第? 109でデブ扱い ジムや痩せ薬で122キープ 夜職キャストの過酷すぎる体型管理【現役キャバクラキャストに取材】

たかなし 亜妖 たかなし 亜妖

昨今では動画やSNSで注目を集めるキャバクラ・ラウンジのキャストが多数存在します。彼女たちは、まるで一時期のカリスマ美容師のように人気を博し、多くの女性の憧れになっているのでした。そんな人気キャストたちのSNSを見ていると、みんなスマートな体型で、なかには細身を通り越してガリガリに痩せている人もいます。

このスマート体型を維持することで、お客さんに「アニメキャラのような素敵な人と過ごす非日常」を体験してもらっているようです。彼女たちの食事は1日1食程度が基本とのこと。毎日3食きっちり食べる人など皆無でした。

1日1食サラダのみ!?食べないことが普通のキャバ嬢

多くのナイトワーカーがスマート体型を目指すために努力をするなか、生まれながらに超細身で食事に一切興味がなかったり、どれだけ食べても全く太らない羨ましい体質の女性も存在します。

マツリさん(仮名・24歳)も上記のタイプに当てはまり、食に対しての興味がほとんどないのだそう。朝起きたらデリバリーサービスを使ってサラダを頼むのが日課ですが、ほぼ毎日同じメニューを食べ続けているようです(以下『』内、マツリさん談)。

『野菜を摂らないと!っていう使命感でサラダ頼んでいるだけで、別にすごく食べたいわけではないんです。食に興味ないから毎日同じ内容でも大丈夫。それに同伴でお客さんとコース料理をほぼ毎日食べているので、夜ごはん以外でカロリーを摂取したくないです』

そんな彼女は、身長155センチで体重35キロとかなりのスレンダー体型。仕事中はお酒でお腹がいっぱいになり、アルコールを入れると食欲が失せるし胃もたれを起こしやすいため、結果的にほとんど食べない生活になるとのことでした。

『こんな感じなので体型管理はラク。太ってドレスが入らなくなるなんてことはないから、自分でもキャバ嬢向きだと思う(笑)ただ動かないし運動嫌いだからこれ以上体重が落ちることはないんですよね。スペック(身長ー体重で出した数字を指す。110前後が理想とされている)120を切りたいから最近流行ってるマンジャロ(ダイエット目的の自費購入が可能なインスリン注射)を始めようと思ってます』

自炊にジムに痩せ薬、涙ぐましい努力で「スペック122」

先ほどのマツリさんとは裏腹に「食べるの大好きだし、もともと太りやすい」と自称するのはキャバ嬢のアマネさん(仮名・25歳)。食事が何よりの楽しみで、お客さんとの同伴も自分の行きたいお店をリサーチして選ぶほど。

体型のために自炊・ジム・経口タイプの痩せ薬などあらゆる方法を駆使し、現在はスペック122をキープ。この細身体型は彼女の涙ぐましい努力の結晶です(以下『』内、アマネさん談)。

『地元でキャバしていた時はスペ109くらいで、周りからデブ呼ばわりされてトラウマに……。都会で働きたかったのもあり、本腰を入れてダイエットしたら徐々に痩せて今はスペ122になれました。

なるべく1日1食に抑え、同伴がある日は夜ごはんのみ。ない日は自炊して出勤前に食事する生活を毎日続けています。夜中は絶対に食べないので、帰宅後にお腹が空いたら白湯をガブ飲みして我慢です』

お客さんからの悪口が心に引っかかってダイエットを始めるケースは決して珍しくありません。過去のトラウマが引き金となり、現在のアマネさんはスペ120を切ると大慌て。溜め込んだカロリーを消費するためにジム×サウナに延々と籠った過去もあるそうで……。

『ひどく酔うとめちゃくちゃ食べちゃうんですよ。かつて飲酒量がスゴい週があり、ストレスと酔いで爆食いしてたら2キロ増え、“やばい!”と。あの時は狂ったようにサウナ入ってました(笑)あとはジムで動き回って、タクシーも使わず延々と歩いてたらすぐ落ちましたけどね』

キャストにとって体型管理は仕事の一環です。見た目の美しさも重要な仕事ですから、過度なダイエットをおこなうのも夜職を続ける“使命”なのかもしれません。

◆たかなし亜妖(たかなし・あや)
元セクシー女優のシナリオライター・フリーライター。2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ゲーム会社のシナリオ担当をしながらライターとしての修業を積み、のちに独立。現在は企画系ライターとしてあらゆるメディアで活躍中。

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