「男性はちょっとの病気で大げさに騒ぐ」という説がSNSなどでよく話題になる。
風邪やインフルエンザなどの場合でも、瀕死の病のように大げさに訴える男性が多いことから、欧米では「Man Flu(マン・フル)」と呼ばれている。
まさにそんな「マンフル」なパパを描いた漫画をX(旧Twitter)に投稿したのは、漫画家の伊東(@ito_44_3)さん。
「本気で病院送りにしてやろうか?」という文言と共に投稿された漫画に描かれていたのは、「今日は安静にして」と息子を心配する妻。
2人の様子を見て、「俺も具合が悪い」と仮病で同情を引こうとする夫。
仮病を見透かし呆れる妻の塩対応に憤り、「子どもから感染されたかもしれないだろ」と訴える夫に息子が一言、「僕は足を捻っただけだよ」。
家事をさせられる前にアピールしなきゃ
224万回以上表示された伊東さんの漫画「本気で病院送りにしてやろうか?」に対して、「うちの夫がまさにこれ」「元彼がこのタイプ」といった共感の声が殺到した。
「全力で子どもの看病してる時に限って急に『俺も調子悪い』って構われたがる。いや、君も看病する側に回ってくれってなる。赤ちゃん返りかな...」
「こんなのが人の親なの気持ち悪いし現実にいるのがもっと気持ち悪い」
「俺が家事するってなる前に体調不良って訴えなきゃ(必死)」
「37度でもつらい人はいる!ってケチつけてる人いるけど、仮にそういう体質だとしたら作中の母親もこんな態度取ってないと思うし、体調悪くてもまず子の心配はして欲しいし、そもそも体調不良バトルで子どもと張り合うなんて大人としてどうなのwだし、立ち回り間違ってるからん何の言い訳にもならない」
「37度はつらいと返信している人たち、本当につらいかもしれないけど、この場合はせめて妻子の邪魔にならないように静かに1人で何か食べて風邪薬を飲み、妻に一言謝ってから寝る、が正解だからな」
妻子からすればたまったものではない
作者の伊東さんに「本気で病院送りにしてやろうか?」を描いたきっかけを伺ったところ、自身の身内にも「似たような人」がいたことから、「あるある」を描いてみたのだという。
「男性……とりわけ前時代的な育てられ方をした人は、他人に甘られない幼少期を過ごしたのではないか?その時の不満が大人になってから出ているのでは?と、勝手に考察しています。とはいえ、妻子からしてみればたまったものではないよな、とリプライの反応を見て改めて感じました」(伊東さん)
殺到したリプライのなかには、「本当に夫を病院に連れて行き、看護師さんに体温計渡され、看護師さんの目の前で36.8℃って出てからやらなくなった」という経験談も見受けられた。