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エッチなムードが漂う中でまったり撮影? セクシービデオの現場、撮る側も撮られる側もプロ意識がみなぎっている!【元セクシー女優が解説】

たかなし 亜妖 たかなし 亜妖

セクシービデオの撮影現場に入ったことがない人からすると、撮影現場は「めっちゃエッチな空間」や「適当にまったりのんびり撮っている」というイメージがあるでしょう。これらの話は、筆者がセクシー女優現役時代から他人によく言われていました。またセクシー女優の求人として「手ぶらでお仕事を始められます」という謳い文句さえあり、気軽さが魅力だと勘違いされやすいのです。

しかし多くの現場をこなした筆者からすると、これらのイメージを「ちがーう!」と声を大にして否定したくなります。では実際はどのようなものなのか、セクシービデオの撮影現場の細かなリアルを振り返っていきましょう。

撮影現場の「細かいあるある」を主張したい

成人向け・一般向け問わず映像作品というのは制作に時間がかかり、ちょっとしたエキストラのシーンでも何度も撮り直しをおこなうものです。そのためパパッと撮ってハイ終了!なんてことは有り得ません。「“パパッ”で終わるならそうしたいわ」とスタッフ全員が嘆くレベルで大変なのです。

スタッフだけでなく女優も大変です。適当に働くだけでは次回のオファーをもらえないため、高いプロ意識を持っている人が多いです。また事前のボディメンテナンスにも気を遣う必要があるため「完全なる手ぶら」で現場入りする人は極めて少数派でしょう。

スケベさはいずこ?朝からバタバタな“多忙空間”

先に書いたようにプロ意識を持った撮影がおこなわれるため、エッチなムードが漂うことも一切ありません。制作陣は演者よりも先に来てセッティングや打ち合わせで大忙しなので、女優が来たからといって急に場が和むなんてことも皆無です。

昨今の撮影スタイルは、ほとんどのメーカーがスタジオのレンタル時間をギリギリまで使う「1日撮り」が基本。手際よく全ての工程を、限られた時間でおこなわねばなりません。シーンごとにセットやメイク、衣装を何度も変えるため、ゆっくりのんびりする暇などなし。「ハイ次!ハイ次!」というめまぐるしさを、筆者は“ベルトコンベアー”と呼んでいました。

しかも撮影は大量の契約書にサインし、身分証明書の確認を入念におこないます。現場入りして契約書を書き、メイクしてからようやくカメラを回すに至るので、撮影本番に入るまで最低2時間はかかります。やることがたくさんありすぎて、ピンクなムードなどどこへやら……状態なんですよ。

「手ぶらでお仕事」は少数派!アイテム持参で自身をケア

撮影現場には必要なものが揃っており、手ぶらで来ても仕事はできます。しかし、たくさんの現場に入る売れっ子ともなると、こだわりが強くプロ意識も高いため、「Myグッズ」を持参する傾向が強いです。

例えば楽屋で必要なスリッパやバスローブは、持参する女優は多く、加えてメイク前に使う美顔器を常にカバンに入れているなど、撮影に対する気合が違います。またデリケートゾーン用のボディソープや全身に使うクリーム、香水、ニオイ対策のスプレーなど女性に欠かせないグッズの持参も目立ちます。

もちろんすべての女優が道具を持参するわけではありません。ただ最初は手ぶらで現場に来ていても、仕事を続けるうちに自分で「これがあると便利or必要」に気づくケースがほとんどです。人気商売はこういったことをソツなくこなせる能力が求められるため、生半可な気持ちでは仕事が続かないのも頷けます。

◆たかなし亜妖(たかなし・あや) 元セクシー女優のシナリオライター・フリーライター
2016年に女優デビュー後、2018年半ばに引退。ゲーム会社のシナリオ担当をしながらライターとしての修業を積み、のちに独立。現在は企画系ライターとしてあらゆるメディアで活躍中。

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