逸走した猫の末路「野良猫」
逸走してしまった猫が辿る末路は、いわゆる「野良猫」。これまでにキュベレイの店長さんが保護してきた猫の中には、過酷な外暮らしを経て保護された元野良猫もいる。
「愛猫家の中には、家の中に閉じ込めると猫がストレスを感じるのではないか、と思っている人もいますが、ある程度の広さと、キャットタワーなどの縦移動ができる環境、そして、隠れ場所などがあれば、むしろ屋内の方がストレスなく過ごせます。
例えば、2023年のペットフード協会のデータだと、猫の平均寿命は完全室内飼いで16歳、野良猫は5歳ぐらいと言われています。それだけ外の世界は猫にとってリスクが高いので、少しでも危険を回避するために、やはり極力完全室内飼いをすべきだと思います」(猫整体 キュベレイさん)
「猫」コンテンツはビジネスになる?
先日、2026年の「ネコノミクス(猫の経済効果)」が約2兆9488億円に上るという試算が発表された。
SNS上でも「猫」は大きな影響力があり、企業側もあの手この手で「猫」というコンテンツをビジネスに反映させようと画策しているのだろう。
「ほとんどの猫飼いは『猫の幸せ』を願っているので、人間側ではなく、猫本位でのイベントを企画してほしいな、と思います。多分、すでに批判がたくさん寄せられていることは理解していらっしゃると思いますので、ぜひ次の企画に活かしてしていただければ、と。
まぁ、これはあくまでも個人としての意見なのですが……猫飼いのほとんどは、猫を自己顕示欲や収益に利用する人間を軽蔑しているので、今後も猫関係のイベントをする方々はぜひそのことを念頭に置いてほしいですね」(猫整体 キュベレイさん)
今回、多くの愛猫家たちから反対の声が寄せられている件について、イベントを運営する会社に見解を求めたが、2026年2月19日現在、回答は得られなかった。